ねぶた祭り2018日程と有料観覧席と旅行におすすめホテル情報

2018 8/01

2015.06.27 2018.08.01

ねぶた祭りは2018年8月に5日間の日程で開催され、東北の三大夏祭りのひとつです。

有料観覧席でゆったり楽しむ人や、旅行でホテルに宿泊しながら連日楽しむ人も多く、青森の夏を満喫できるおすすめのお祭りです。

ねぶた祭り2018では交通規制がありますのでお出かけ前に場所や時間のチェックをお忘れなく。

今回はねぶた祭り2018日程と有料観覧席と旅行におすすめホテル情報についてまとめました！

ねぶた祭り2018みどころは

ねぶた祭りとは？

青森ねぶた祭り2018は約300年の歴史を誇り、東北の三大祭りのひとつとされ毎年全国から300万人もの来場者が訪れる日本有数のお祭りです。

諸説ありますが、その起源は七夕祭りの灯篭流しから始まったねぶた祭りが、現在のねぶたの海上運行へと形を変えたといわれています。

お囃子と踊り子たちの激しい舞いと共に、高さ5mを超えるねぶたが街を練り歩くねぶた祭りは、現在では国の「重要無形民族文化財」に指定されています。

ねぶた祭り2018のみどころと楽しみ方

人形ねぶた

1台数千万円と言われる豪華絢爛なねぶたですが、「ねぶた師」なる職人により、ていねいに作りこまれたその姿はまさに日本が世界に誇る伝統技です。

それぞれの団体によって武将や神話・歌舞伎や伝説の登場人物など、ねぶたもさまざまですが、凝りにこった細工や電飾・色使いの美しさは必見です。

参加が自由

ねぶた1台に500～2000人以上の「ハネト」と呼ばれる踊り子が参加し「ラッセラー」の掛け声と共に、激しくも陽気なステップでねぶたと共に市内を練り歩き、祭りを盛り上げます。

ハネト衣装を着用すれば誰でもハネトとして参加することができ、衣装は市内デパートで販売されているほか、会場近くにはレンタルと着付けをしてくれる店舗も多数ありますのでぜひ体験してみてくださいね。

花火と海上運行のフィナーレ

ねぶた祭りでは、最終日の前日今年ナンバー1のねぶたに贈られる「ねぶた大賞」や「知事賞」などの様々な賞が選ばれます。

受賞した数台のねぶたが最終日、10000発の花火と共に青森港の海上を運行し、ねぶた祭りのクライマックスを大迫力で締めくくります。

ねぶた祭り2018日程

ねぶた祭り日程・スケジュール

8月1日

・18:00～21:00
前夜祭（青い海公園）

・19:00～20:40
浅虫温泉花火大会(浅虫温泉)

8月2日～3日

・19:10～21:00
子どもねぶた・大型ねぶた運行

8月4日～8月6日

・19:10～21:00
大型ねぶた運行・各賞発表

8月7日

・13:00～15:00
大型ねぶた運行

・19:15～21:00
青森花火大会・受賞ねぶた海上運行（青森港）

普通自動車駐車場

無料臨時駐車場

・サンロード青森東側
〒030-0845 青森県青森市緑3-9-2
10:00～22:00

有料臨時駐車場（1回500円）

・青森操車場跡地北側
〒030-0842 青森県青森市浦町橋本
11:00～23:00

ねぶた祭り2018有料観覧席情報

ねぶた祭り2018では、ねぶたが巡行する道路沿いの歩道に有料観覧席が用意されています。

最終日のみ、昼のねぶた巡行と夜の花火観覧がセットになった有料観覧席が用意されていますので、お好みのものをチョイスしましょう。

料金

・指定席 3000円
詳細はこちらhttps://www.nebuta.or.jp/info/docs/30kojin.pdf

ねぶた祭り2018交通規制情報

ねぶた祭り2018開催中、近辺道路は車両通行全面禁止になります。

開催中は相当な混雑が予想され、駐車場の出入りもかなりの時間を要すと考えられますので、事前に公式HPなどをチェックすることをおすすめします。

ねぶた祭り2018交通規制情報

・8月2日～6日
18:30～21:30

・8月7日　
12:50～15:00

詳細はこちらhttps://www.nebuta.or.jp/info/access/detour.html

まとめ

古き良き日本の伝統がギュッと詰まった、熱く豪華なねぶた祭り2018の情報をお伝えしました。

お祭りの最中、ハネトに「鈴をちょうだい！」とお願いすると、運がよければお守りの小さな鈴がもらえるそうですよ。

そんな熱気あふれるねぶた祭り2018に、今年はぜひ参加してみてくださいね。

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