愛知県岡崎市にある鳥川ホタルの里は、天然のゲンジホタルが生息している貴重なホタル観賞スポットです。
ホタルの見頃をむかえる2018年6月には「岡崎市ホタル学校」で鳥川ホタルまつりイベントが開催される予定です。
3時間のイベントの中でホタル観賞だけではなく、猪汁の振る舞いや和太鼓演奏などみどころも多く充実した時間を過ごせそうですね。
今回は、愛知鳥川ホタルの里2018年見頃や時間・アクセス方法や駐車場情報についてご紹介していきます。
愛知鳥川ホタルの里2018年見頃・時間
愛知鳥川ホタルの里2018年見頃
鳥川ホタルの里は、例年5月下旬から6月末頃がほたるの見頃をむかえ、6月中旬が見頃のピーク時期です。
2018年の見頃も例年同様の予想です。
ホタルの見頃時間帯
鳥川ホタルの里では、午後20時から21時頃までが見頃の時間となります。
川沿いの約2kmの範囲で約500匹から多い時には1400匹ほどのホタルをみることができます。
鳥川ホタルまつりイベント2018日程
鳥川ホタルまつりイベント2018日程
日にち
2018年5月27日(日)~6月30日(土)
場所
鳥川ホタル学校
愛知鳥川ホタルの里アクセス方法・駐車場情報
〒444-3614 愛知県岡崎市鳥川町小デノ沢5-1
公共交通機関でのアクセス方法
電車でのアクセスは名古屋鉄道「本宿駅」を降りて、そこからバスかタクシーでの移動が可能です。
バスの場合は「鳥川ホタルの里」の最寄りバス停が「細光口」となっていて、そこから徒歩で約5kmとなります。
車でのアクセス方法
近年「新東名高速道路」が開通したことで、これまで以上にアクセスが良くなりました!
① 新東名「岡崎東IC」から約15分
「樫山町広表」交差点を左折し、その先の「樫山町月秋」の交差点を右折すると県道37号線に入ります。
1.5km先で「鳥川ホタルの里」の青い看板が左手に見えたら、右折して橋を渡ると県道377号線に入ります。
そこから約5km先が「鳥川ホタルの里」に到着します。
② 東名「岡崎IC」から約30分
国道1号線を豊橋方面へ約8km走り、「本宿町沢渡」の交差点を左折すると国道473号線に入ります。
約5km先の「樫山町月秋」の交差点からは①と同じルートです。
駐車場について
駐車場は「ほたるインフォメーションコーナー」横が約50台、「ホタル学校」に約40台を駐車することができます。
満車の場合は川と反対の山側に片側停車で停めることが出来るようですが、ルールやマナーはきっちり守り利用するようにしましょう。
周辺詳細地図はこちら↓
http://www.oklab.ed.jp/tokkawa/index/tokkawa_map.pdf
周辺の観光地情報
ホタルのシーズンになると多くの人でにぎわいますが、 愛知鳥川ホタルの里を観光するなら、周辺スポットに立ち寄るのもおすすめです。
岡崎市こども自然遊びの森「わんPark」
施設内には、芝生広場や冒険の森、昆虫の森、実りの森などがあり自然を満喫できることまちがいなし!
冒険の森では、クモの巣ネットや丸太ジャングルジムなど、自然を使った楽しいチャレンジができちゃいます。
また、周辺にはくらがり渓谷もありキャンプやデイキャンプ、バンガロー、コテージなど自然と親しむ環境が整っています。
キャンプ場ではバーベキューやキャンプファイヤーもOKで、渓流ではマス釣りやマスのつかみ捕り体験も出来ますよ!
岡崎市ホタル学校
「ホタル学校」2010年に廃校となった鳥川小学校の校舎を利用し2012年4月に開校しました。
ホタルや自然環境について楽しく学べる展示がたくさんあるほか、ホタルをモチーフにしたガラス工芸などの販売も行っています。
また、ホタルの飼育室もあり土日祝日には自然観察会や体験型のイベントや講習会なども開催されています。
家族や恋人とホタルの美しさに触れホタルについて学んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
平成20年(2008年)に環境省より「鳥川ホタルの里湧水群」が平成の名水百選に指定されました。
鳥川の流域一帯は清らかな水が流れているため、たくさんのホタルが見られるのでしょうね。
そんな愛知鳥川ホタルの里で、自然豊かな懐かしい日本のふるさとの風景と幻想的なホタルの光りの世界をぜひ体感してみてくださいね。
コメント