青いバラの花言葉とは？不可能を可能にするメッセージ文例付

あなたは青いバラを見たことがありますか？

実はバラの花で青色を作ることは不可能とされてきました。しかし日本とオーストラリアの共同研究開発により、2009年に市場に青いバラが誕生しました。

そしてこの青いバラの花言葉は「夢が叶う」「奇跡」「神の祝福」です。

まさしくそのままの意味を持つ花と言えますね。

ここではそんな青いバラの花言葉や開発について紹介すると共に、青いバラを添えて贈りたい人へのメッセージについても紹介していきます。
出典http://roseshop.jp/item/detail/1002/

青いバラの花言葉とは？

出典http://www.i-iro.com/rose-iro

青いバラの花言葉は「夢が叶う」「奇跡」「神の祝福」です。この花言葉の理由には、青という色にあります。

バラには赤やピンク、白や黄色など様々な色があります。その中で、青色は作ることできないと言われてきた色です。

そこには、バラ自体が青色の色素を持っていないという理由があり、だからこそ作ることは不可能であり存在し得ないバラであると言えます。

そこで不可能であるバラを作ることができたのならば、それは奇跡であり神の祝福によって夢が叶ったと言えるでしょう。

青いバラの花言葉は、そんな人々の思いがこもっている花言葉です。そしてその思いは、バラを誰かに贈ることで伝えることができます。

「夢は叶います」「あなたに奇跡を」「みんなに神の祝福を」その思いを伝える人も受け取る人も幸せな気分になれると思います。

青いバラの花言葉は、みんなに幸せが訪れる魔法の言葉です。

青いバラの開発秘話

青いバラは、遺伝子組み換え技術によって青い色素を持ったバラを作ることに成功し、誕生しました。

長年青いバラは作るのは無理だとされてきており、花言葉も「不可能」と言うものでした。

結果バラそのものに青い色素がないことから品種改良のみで作るという方法に至ったのです。

研究によって、まずはペチュニアから青色遺伝子を取り出すことに成功。その遺伝子を組み合わせて青いカーネーションを作り出しましたが、バラにはペチュニアの遺伝子では上手くいきませんでした。

その後リンドウやラベンダーなど青い遺伝子を持つ植物を試した末に、とうとう青いパンジーの遺伝子によって作り出すことに成功し、2002年の秋に花弁色素が青い色素でほぼ100％を占める花を咲かせられうようになったのです。

しかし青いバラといっても現状は青紫色に（場合によっては紫色）近い色です。今もより青色に近付けるための研究が進められています。

夢を叶えるために開発へのチャレンジが今も続いているということですね。

夢に挑戦する人へ贈りたいメッセージ文例

出典http://www5f.biglobe.ne.jp/~chiaki-takahashi/061230repo.htm

青いバラは研究に研究を重ねやっとできた奇跡のバラです。そのため花言葉も夢がかなう、奇跡、神の祝福といったプラスの意味があります。

夢に挑戦する人へメッセージをおくる時は青いバラを添えると良いでしょう。

メッセージの文例もいくつか紹介しましょう。

青いバラの花ことばを知らない人も多いので、言葉に取り入れてみるとバラを添えた理由が明確になります。

また、メッセージは手紙のように長くならない方がインパクトがあり、短文でさりげない方が心にもスッと入ってきやすいです。

ちなみに、バラには青色の色素を吸わせたものもあるので、純粋なものを贈りたい時はお店の人に確認してくださいね。

まとめ

いかがでしたか？

青いバラの存在そのものが花言葉になっているため、贈られた人の心にも強く伝わること間違いなしです。

あなたも大切な人が夢に向かって頑張っている時は、ぜひこの青いバラを添えて、応援メッセージを贈ってみてくださいね。