まぶたの腫れやかゆみで赤みや痛みが出るのは乾燥が原因なの?

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春先のこの季節、無意識に目元を掻いてしまったり、気がつくと赤くぽってり重いまぶたにびっくりしたことはありませんか?

目の淵からまぶた全体まで腫れて赤みをおびたり、かゆみやボーッとした感覚の痛みを感じるその症状、もしかしたら乾燥が原因かもしれません。

目は口ほどに物を言うという諺があるように、気持ちさえ伝わる顔のなかでも重要なパーツだからこそ、一刻も早くなんとかしたいところですよね。

今日は新学期が始まるこの時期から、突然あらわれる不快な症状に焦点をしぼって原因と対処法をお話ししましょう。
出典:http://mery.jp/39541

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目次

まぶたの腫れやかゆみが突然出る原因は?

砂漠

出典http://www.kentoitoh.com/diary/1194.html

健康な肌には水分が不可欠です。

春夏は湿度が高いので、肌表面に汗などの湿り気を感じやすく、乾燥の事はあまり気になりません。

『冬が終われば保湿ケアも終わりよね』と思っている方も多いのではないでしょうか?

でも実際は紫外線のピークは4月から始まり、肌の乾燥は秋冬以降も持続しているのです。

オフィスやお家の室内でもエアコンなどの影響で、気づかぬうちに肌は砂漠状態になっているかもしれません。

特に皮膚の薄い目元まわりはダイレクトに外気の乾燥を感じ取りやすいデリケートな箇所なのです。

化粧品やストレスも影響はある?

テレビのコマーシャルでよく見かける化粧品の『プルプル』や『しっとり』など、その言葉の響きだけで、肌が潤うような気がしますよね。

しかし、うっかり使い方を間違えてしまうと乾燥の要因を作ってしまうこともあるんです。

毎日のスキンケアはあなたの肌を健康に導いてくれるはずなのに、お顔全体にカサカサとした手触りを感じてしまうのはなぜでしょう?

お肌に良かれと思って毎日くりかえしているその自己流のスキンケア、実は見直すポイントが潜んでいるかもしれません。

メイクの落とし方

クレンジング方法を見直しましょう。

セラミドなど低刺激な洗浄成分のタイプや、ゴシゴシこすらなくてもメイクが落とせるタイプのものを選びます。

マスカラなどの目元のメイクアップ用品も、ウォータプルーフより水で落とせるタイプなど簡単に洗い落とせるタイプを選ぶことで、目元の肌へのダメージも防げます。

肌の保湿の仕方

化粧水はコットンをつかって、しみ込むようにパッティングしていきます。乾燥が気になるところは念入りにゆっくりしたリズムで保湿を心がけましょう。

化粧水の次は美容液、そして最後にクリームで蓋をするようにします。

美容液とクリームのべたつきが気になるという理由で敬遠される方もいますが、目安は翌朝の手触りです。

次の日触った時にべたつきがなく、モッチリしなやかな手触りであれば、前の日のべたつき感はつけた瞬間のあなたの不快な感覚だけのものかもしれません。

手で触れることで、肌はあなたに適量を教えてくれます。

睡眠でストレス解消

化粧品だけではなくストレスも乾燥肌に大きな影響を与えます。日々のストレスを緩和するためにも質の良い睡眠を心がけましょう。

お肌のためのビューティスリープは夜10時から午前2時と言われています。

お肌の修復を促すための成長ホルモンをきちんと分泌するためにも体内リズムに合わせた規則正しい生活を心がけましょう。

ティータイムでストレス解消

暮らしのアクセントにティータイムはいかがですか?

ホッと一息つくことで、仕事への緊張が和らぎ、気分もリフレッシュできます。

紅茶なら爽快感が口に広がるアールグレイやオレンジペコーがお薦めです。

いろいろ試して、あなたの気分を丸くする“お気に入りテイスト”を見つけるのも良いですね。

最後に

お肌の乾燥を引き起こす保湿ケアに春休みはありません。

目元が乾燥してかゆみや赤みが出てくるのは身体があなたに『助けて』というSOSのサインを送っているあらわれです。

あなたの肌の状態を日々観察してみましょう。

紫外線が強くなるこの時期からしっかりと保湿を心がければ、季節を問わず美しい潤い肌をキープできます。

忙しい日々のおかげでお化粧をとったらベットに直行という日もあるでしょう。

でも1日スキップしてもそこで諦めないで、次の日からまた続ければいいのです。

おおらかな気持ちで肌をいたわり続けることで、未来のキレイなあなたが微笑んでいます。

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