2017年の父の日には手作りプレゼントでサプライズなんていかがでしょうか?
母のカーネーションと違って、父の日にはこれ!というものがありませんよね。
そのため、日頃あまり接点のないお父さんて、何が好きなんだろう?これは喜んでもらえるだろうか?と悩む子どもさんがとても多いように思います。
今回は、そんな子どもたちとぜひ一緒に作ってもらいたい、大好きなお父さんへの手作りプレゼントについてお話したいと思います。
一生懸命作ったものは、もらった人は誰でも本当に喜んでくれるものです。
今年の父の日には心のこもったプレゼントにしてみましょう。
父の日の手作りプレゼントはどんなものが良い?
父の日の手作りプレゼントはどんなものが良いでしょうか。
どうしてもこれでなければならない、というものはもちろんありません。
何か作ってみたい、というときに一番大切なことは、作るものは手軽に簡単で、でも父の日まで隠しておける大きさのもの、ということではないでしょうか。
作っている途中で飽きてしまったり、面倒になって雑になってしまっては、せっかくのプレゼントは台無しになってしまいますよね。
女の子におすすめ
例えば女の子ならミシンに挑戦してみるのはいかがでしょうか?
ゴルフ好きなお父さんならクラブカバーやボール入れ、釣好きなお父さんにはき巾着袋など、簡単に作れるものがありますよ。
また、クッキーやプリンなど、お菓子作りに挑戦してプレゼントするのもいいですね。
子どもの初挑戦の手作りプレゼントはまた格別な味がするでしょう。
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子ども一緒に作る手作りお菓子のおすすめレシピはこちら
男の子におすすめ
男の子は、「手作りプレゼント」なんてちょっと照れくさい気持ちも入ってくるかもしれませんね。
そんな時には、次からご紹介する工作系のプレゼントをお勧めします。
父の日のプレゼントのために、お母さんも子どもとのコミュニケーションが取れるのもうれしいことですよね。
父の日の手作りプレゼントにおすすめの市販の工作キット
マーカーマグ
絵を描くのが好きな子どもさんには、こちらがおススメ。
自分で描いた絵がそのままマグカップのデザインになるキットです。
マーカーと白地のマグがセットになっているキットです。付属のマーカーで好きな絵をマグに描いた後、マグにお湯を注ぐとあら不思議!
マグカップの表面に塗られたフィルムに絵がしっかり定着して、洗っても落ちなくなります。
大好きなお父さんの絵、家族みんなの顔などを描いて、世界で一つだけの絵のプレゼントができますね。
同じシリーズで、マーカーおちゃわん、マーカーゆのみ、またマーカーではなくクレヨンを使ったマグカップのキットもありますよ。
楽天市場やAmazonなどのインターネットショップでは、1000円前後で購入可能です。
粘土クリップ
絵を描くよりも何か作る方が好き、というお子様にはこれがおススメです。
紙粘土と木製クリップ、モールなどがセットになっていて、紙粘土で好きな形を作りクリップを作るというもの。
紙粘土なので、絵の具で色を付けることもできます。紙粘土が乾いたあとにボンドでクリップにつけるだけなので、小さなお子さまにも簡単に作ることができます。
同じシリーズで、粘土キーホルダーもありますよ。
こちらはインターネットショップで、300円前後で購入可能です。
父の日の手作りプレゼント 簡単に作れる工作の作り方
ここでは、キットではなく自宅にある材料で作ることができるプレゼントをご紹介しましょう。
折り紙でネクタイ
出典youtube
通常使用している15×15センチの折り紙よりも大きめの折り紙や色画用紙で、ネクタイを折ってみましょう。
折る前に、中にメッセージを書き添えると素敵ですね。
牛乳パックで小物入れ
1リットルの牛乳パックを2本と、色画用紙や包装紙を使って、小さな小物入れを作ることができます。
1本は横にして外側に、もう1本は内側の引き出しを2つ作るのに使います。
お父さんの鍵や携帯など、しまってもらえるようなものが作れると良いですね。
はさみを使用するので、小さいお子さんはケガをしないように注意してくださいね。
図面や作り方は、こちらからどうぞ。http://kids.nifty.com/handmade/craft/milk/
手作りうちわ
画用紙や厚紙を使って、簡単にうちわを作ることができます。父の日はちょうど蒸し暑い時期になりますので、使ってもらえること間違いなし。
実用的なプレゼントになりますね。
材料は画用紙あるいは厚紙のみ。コンパスで円を描き、その内側に親指を入れる円をもう1つ描いて、切り取るだけです。
あとは周りに好きな絵を描いたらできあがりです。
お父さんの顔でもよし、デザインをしてみるものよし、お子さんの好みでうちわを作ってみてくださいね。
作り方はこちらから。http://toy7.net/titinohi/utiwa.html
まとめ
面と向かって「ありがとう」というのはちょっと照れくさいけれど、工作しながらお父さんのことを考える時間が持てるのは幸せなことですよね。
心を込めて作ってみると、もらった方も作った方もなんだかうれしくなるものです。
現実的に考えてみると、父の日を工作でお祝いしようと思う年齢は小学校低学年までではないでしょうか。
あっという間のかわいい子供時代。一生懸命お父さんのために作る時間を母子ともども大切にしたいですね。
そして、手作りのプレゼントをもらったお父さん、どんなものであっても笑顔で感謝を伝えてくださいね。
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