日本三大花火大会の一つである、秋田県大仙市の「大曲の花火2017」。
「全国花火競技大会」として知られ、内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞、中小企業庁官賞、文部科学大臣奨励賞と、そうそうたる賞が贈られる、国内で最も権威のある花火大会です。
テレビで放映されることもあり、例年全国から80万人近くが詰めかけます。
2017年の今年からは自由席も有料化となりましたのでご注意くださいね!
場所の確保が大変ですが、穴場スポットもいろいろあるので誰とどんな雰囲気で観たいか、などで選んでみてください。
名実ともに日本最大の「大曲の花火」の詳細をご紹介します。
大曲の花火のみどころと2017日程
大曲の競技大会は花火を作った職人本人が打ち上げる、“真の競技会”です。
創造花火が競技玉として打ち上げられるのも特徴で、テーマに合わせてストーリー性のある花火が音楽とともに楽しめます。
競技会の合間にもテーマに合わせたワイドスターマインが打ち上げられたり、前年大会の「内閣総理大臣賞」を受賞した職人によるエキシビジョンがあったりと、豪華なプログラムになっています。
昼花火の競技大会が行われるのも大曲ならでは。
明るいうちから楽しめる花火大会です。
日時
2017年8月26日(土)
昼花火…17:30~
夜花火…18:50~
場所
秋田県大仙市 雄物川河川敷運動公園
大曲の花火2017桟敷席チケット情報
インターネットによる有料観覧指定席の個人抽選販売はすでに終了しました。
2017年の今年より自由席も有料化となり一人1000円の環境整備協力金が必要となります。
自由席エリアは当日9:30開場となりますが、6:00頃より入場待機することができますので良い場所を取りたい場合は早めに並びましょう。
詳しい場所はこちらをご確認ください。http://www.oomagari-hanabi.com/static/paidspace.pdf
7月に現地での直接販売があります。
また、キャンセルが出た場合は二次販売があります。
二次販売実施の有無は6月下旬に公式HPで発表されます。
直接販売
販売日時
7月5日(日) 午前8時
販売場所
大曲市民会館 ※抽選により、当選者にのみ同会館で購入
販売桟敷の種類と料金
A席(定員6名)23,000円
C席(定員5名)15,000円
イス席(定員1名)3,000円
購入制限
1名につき、A席、C席、イス席いずれか1種類の席3マス(イス席は4席)まで
詳細は公式HPをご覧ください。
http://www.oomagari-hanabi.com/images/tyokusetu2017.pdf
二次販売が行われる場合
受付期間
7月7日(火)午前10時~7月9日(木)午後11時
販売方法
インターネット受付(専用ページ)
抽選発表
7月14日(火)
花火が見える穴場スポット
自由席エリアで良い場所を確保するには長時間待つ必要があるので、何人かで交代しながら並ぶといいですね。
会場以外の穴場スポットは以下のような場所があります。
河川敷のキャンプ可能エリア
「大曲花火大橋」より少し上流にキャンプエリアがあります。
車で乗り入れ可能なので、小さいお子さんがいる家族も利用しやすいですね。
予約エリアと先着エリアあります。
大曲ファミリーキャンプ場
会場から離れているので音楽は聞こえづらいですが、花火はしっかり見えます。
大仙市の街を見渡しながら花火が眺められます。
大曲中学周辺
仕掛け花火は見えにくいですが、会場からも近いので、打ち上げ花火の迫力は十分味わえます。
大曲花火大橋上流右岸河川敷の無料駐車場
例年、見物客のための駐車場に指定されているところ。
会場まで歩いて1時間の距離ですが、ここからでも打ち上げ花火がきれいに見えます。
スペースも広いので、ゆったり楽しみたい人におすすめ。
姫神公園
高台にあり、大仙市が一望できます。
トイレもあるので安心。
ドライブがてらここで花火見物、というデートコースとしてもいいですね。
80万人もの観客が1.6kmの会場に集中するため、混雑は避けられません。
周辺の交通状況やアクセスなどは「大曲花火アクセスnavi」でも確認できます。
http://www.oh-hanabi.com/index2.html
交通規制や、安全確保のための入場規制もあるので、ルールを守って見物しましょう。
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