ヨーグルト断食はその名の通り、ヨーグルトを主食とするダイエット方法です。
やり方は簡単なうえに、短期間で高い効果を期待できます。
ヨーグルトは健康面・美容面でも抜群の効果を持つ食べ物ですので、身体がすっきりするだけではなく美肌効果も出来る一石二鳥な断食方法ですね。
ただし、断食や単品ダイエットは長期間行うと身体に負担がかかりますので、期間は1日～3日としましょうね。
ではさっそく、ヨーグルト断食のやり方と1日～3日間のメニューをご紹介しましょう！
ヨーグルト断食とは
ヨーグルト断食とは普段の食事で働きすぎた腸を休めて身体をリセットし、痩せやすい身体に改善していく効果があるダイエット方法です。
やり方はとても簡単！日ごろの食事をヨーグルトに置き換えるだけです。
胃腸は48時間で空になると言われているので最初の2日間が大切です。
断食なので身体に無理な継続はいけません。月に１回(１日～3日間)ぐらいがベストです。
突然食べる量が減ると腸がびっくりしてしまうので、断食を始める前日の夕食は少なめにしましょう。
ヨーグルト断食のスケジュール
1日目
1日目、ついにヨーグルト断食を始めます。
1日3食100ｇのヨーグルトと豆乳または野菜ジュースに置き換えます。
それと1.5～2リットルの水か炭酸水を1日かけて飲みましょう。
必ずプレーンヨーグルトを購入することを心掛けて下さい。
よく聞くのが同じヨーグルトでもブルーベリーや砂糖入りのヨーグルトで実践する人がいますが、これはダイエット、断食には逆効果です。
断食中は極力糖質の摂取を抑えることでダイエット効果と健康効果が表れることを理解して取り組んでください。
ヨーグルトの準備ができて早速お腹がすいたら1日目は好きなだけヨーグルトを食べていただいて構いません。
このとき一緒にコンソメスープ程度なら一緒に摂取しても問題はないです。
2日目
同様のメニューです3時間おきにヨーグルトを規則正しく食べていくと断食の効果が表れやすいです。
この期間は間食はもちろん、お酒とタバコも禁止です。
どうしてもお腹が空いたときは水か炭酸水を飲んでください。
3日目
朝・昼は同じメニューと食べ、夜からはおかゆと具なしのみそしるなどを食べましょう。
断食が終わったからといって急にお腹いっぱい食べたり、油ものや甘いものを食べてはいけません。
3日目まで我慢できたら4日目からは少しずつ普通の食事に戻していきます。
ヨーグルト断食はビフィズス菌により腸内の善玉菌を増やしてくれますし、ダイエット中に気になる筋肉も衰えもミネラル・たんぱく質が含まれているため安心です。
また乳酸菌の効果で便秘改善にもつながります。
そして普通の断食よりもヨーグルトを噛むことにより満足感を得られるので、食べれないことへのストレスが少なくなります。
まとめ
ヨーグルトは朝食代わり、デザートなどで普段口にすることも多い身近な食べ物です。
全くなにも食べないやり方の断食は身体に負担がかかるうえ、ストレスも相当なものです。
きれいになるための努力も、おいしくストレスの少ない方が効果も高まり成功しやすいですよね。
週末や連休中にでもぜひ一度ヨーグルト断食を取り入れてみてくださいね。
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