クマの原因や種類と解消法目の下のコンシーラーで消せないクマとは

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dark under-eye circles

クマは、それがあるとないとでは全く顔の印象が違って来てしまうものですから厄介なもの。

小さい頃は気にした事もなかったクマですが、気がつくと毎朝顔についていて当たり前にもなってきてしまうので諦めかけていませんか。

また、寝不足が原因でしょと思って沢山寝てもとれていない事もあります。

そもそも、クマは種類があることをご存知ですか?

そして原因は何にあるのか見て行けば、理解が深まりより具体的な対処方法を練れるようになります。
出典:http://josei-bigaku.jp/health/kuma0911/

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目次

クマの原因と種類

クマ

出典 http://kuma-matsuzaka.mayuyu.info

クマの原因は、目の下は非常に皮膚が薄く、その下の毛細血管が非常に見えやすいことから起こる現象です。

クマには実は種類が3つあり、それぞれ青クマ、茶クマ、黒クマと呼ばれています。

青クマの原因

クマでよく連想される寝不足によるものは、この青クマに分類されます。

この青クマのできる原因は血行不良ですので、目の下を押すと肌の色に変化が見られるのが特徴です。

では、どうして目の下は血行不良になってしまうのでしょうか。

以下の3つの原因が考えられます。

・寝不足によるもの
・冷え性
・疲れ

茶クマの原因

茶クマの正体は肌の色素沈着でいわゆるシミ・くすみにあたり、目の下を引っ張ってみてもその色に変化がない事が特徴です。

色素沈着の原因は、肌への物理的刺激です。

たとえば、紫外線、化粧品が合わない、乾燥・肌を強くこすってしまうことなどが挙げられます。

黒クマ(影クマ)の原因

黒クマは加齢による肌のたるみによって影ができてしまうもので、上を向いたりすると無くなったり薄くなる事が特徴です。

加齢により目元がたるみ、皮膚も更に薄くなり、目の周りの筋肉がゆるんでしまう事から生じます。

クマの種類別解消方法

青クマの解消法

血行不良によるのが原因ですから、血行を促進してあげることが大事です。

寝不足や冷え性、疲れなどの生活習慣を正すのが一番効果的ですが、手軽でおすすめなのが顔のツボ押しやマッサージです。

それぞれ強過ぎのマッサージやツボ押しはやめましょう。心地よいぐらいがベストです。

・マッサージ
①最初にホットタオル(レンジ(500W)で1分チン)を目に当てて一気に血行促進。
②目の周りを筋肉の流れに沿って、目の下を目尻~目頭へと薬指と中指で優しく押してあげましょう。
・ツボ押し
①太陽・・左右の目尻の外側の骨がややくぼんだ所
②四白・・目の真下1cmの所

茶クマの解消法

原因が色素沈着によるものなのですが、生活習慣として物理的刺激を避ける事は勿論ですが一度発生してしまったシミやくすみはなかなかしぶとくて消えてくれません。

クマを解消するには、物理的刺激によって発生した肌の中のメラニンを除去する事です。

ですが、色素沈着を起こす肌はいわゆるターンオーバー(肌代謝)の乱れている肌なので、まずはそこから正す事から改善を目指しましょう。

これはやがて、再発防止にも繋がる事ですので以下の3つを徹底して行きましょう。

・化粧はしっかりと落とし、その後の保湿はしっかりとする。
・目元は薄い肌なので特に優しいケアを。
・ビタミンを摂取する。

黒クマの解消法

黒クマの原因(たるみ)から解消法法にしても一筋縄ではいかなそうな雰囲気はありますね。

その通りで青クマ、茶クマとは大きく異なり、「コンシーラーでは隠せない」という事実がまずあります。

たるみなので、塗ってもただ厚塗り感が出るだけになってしまうのです。

お化粧をする際は、他のチークなどでのテクニックを駆使し肌に色づけして目立たなくさせる事を意識するのがおすすめです。

また青クマや茶クマのように直接的な解消法を挙げる事が難しいので、間接的な面から長い期間を見つめながら黒クマと付き合っていく気構えが必要になります。

・ビタミン・コラーゲンを積極的に摂取、化粧品もそれらを含むものを使用する。
・表情筋を鍛える。たるみは筋肉の衰えが大きな原因の一つです、再発防止も含め顔全体を動かすようにしましょう。
(例)顔を上に下に動かしながらゆっくりと「ポ・リ・バ・ケ・ツ」と言う。

クマの原因まとめ

クマの原因や種類とそれに見合う解消方法を見てきましたが、クマという症状は生活習慣によるものが大きい事がわかります。

寝れる時間が少ない・・等は解決方法が難しいですが、それ以外に関しては習慣化してしまえば当たり前にできることばかりです。

またそれを習慣にできればクマだけでなく、他にもプラスに働く事が多いのでまずは1つからでも意識してみるのはいかがでしょうか。

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