宝厳院の紅葉2016ライトアップと見頃は?秋の特別拝観も

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京都市右京区にある宝厳院には、「獅子吼の庭」とよばれる回遊式山水庭園があります。

日頃は非公開の「獅子吼の庭」は、毎年紅葉の見頃を迎えるころに特別拝観が行われ、庭園の散策やライトアップを楽しむことができます。

美しい庭園を鮮やかな紅葉で彩る景色は圧巻です!

今回は、宝厳院の紅葉2016年見頃と、ライトアップ・秋の特別拝観についてまとめました!

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目次

宝厳院の紅葉2016見頃

紅葉

宝厳院の紅葉は例年11月中旬~12月上旬に見頃をむかえます。

2016年の見頃も例年通りの予想です。

宝厳院は嵐山の大本山天龍寺の塔頭で、紅葉の名所としてよく知られています。

赤・黄色の紅葉が宝厳院本堂や庭園を鮮やかにつつみ、苔と紅葉のコントラストはまるで錦絵のように美しいそうです。

毎年多くの観光客で賑わいますが、朝一番に拝観することをおすすめします!

混雑をさけるためでもありますが、庭園や通路の砂利に描かれた紋様を楽しめむことができるからです。

人が通ると紋様は崩れて消えてしまいますので、宝厳院の庭園を余すことなく満喫できるのは朝一番だけですよ。

宝厳院の紅葉2016見頃

紅葉の見頃

2016年11月中旬~12月上旬

おすすめの時期

2016年11月下旬

宝厳院拝観時の注意事項

拝観・散策について

「進入禁止」の表示がある場所や「こけ」が生い茂った場所は立ち入り禁止ですので、美しい庭園を乱さないように注意を払いながら拝観しましょう。

また、境内の飲食は禁止ですので、本堂の前にあるお茶やさんで休憩しましょう。

撮影について

三脚などの庭を傷つける撮影補助機材は使用禁止です。

また、庭園の撮影は問題ありませんが、本尊・襖絵を含む建物内部は一切撮影できません。

宝厳院の紅葉2016秋の特別拝観

庭ともみじ

宝厳院のみどころ「獅子吼の庭」は、春・秋の年に2回だけ公開される貴重な庭園です。

嵐山の景観をふんだんに取り入れた借景回遊式庭園で、「獅子吼」とは「仏が説法する」という意味があります。

風にゆれる葉や鳥のさえずりなどの自然の音にふれることにより、心が癒されることでしょう。

また、夜間特別拝観の期間はライトアップも行われ、昼間とは違う幻想的な庭園と紅葉を楽しむことができます。

宝厳院の紅葉2016秋の特別拝観

期間

秋の特別拝観
・2016年10月1日(土)~12月4日(日)
・9:00~17:00(最終受付30分前)
秋の夜間特別拝観(ライトアップ)
・2016年11月11日(金)~12月4日(日)
・17:30~20:30(最終受付30分前)

拝観料

秋の特別拝観
・高校生以上500円
・小中学生300円
秋の夜間特別拝観(ライトアップ)
・高校生以上600円
・小中学生400円

同期間中、宝厳院本堂の障壁画「風河燦燦三三自在」も特別公開されます。本堂への拝観料も別途必要です。(高校生以上/500円・小中学生/300円)

宝厳院アクセス方法

車

宝厳院は最寄り駐車場がありますので車でもアクセスできます。

しかし、紅葉の見頃時期は大変混み合いますので公共交通機関でのアクセスがおすすめですよ。

住所:
〒616-8385 京都府京都市 右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36

公共交通機関でのアクセス方法

電車でのアクセス方法

・JR「嵯峨嵐山駅」下車徒歩10分
・阪急「嵐山駅」下車徒歩10分
・嵐電「嵐山駅」下車徒歩3分

バスでのアクセス方法

・JR京都駅前から京都市バス 28番乗車後「嵐山天龍寺前駅」下車
・JR京都駅前から京都市バス72番、73番乗車後「京福嵐山駅前」下車

車でのアクセス方法

名神高速京都南ICから府道123号経由約30分

まとめ

秋の京都は、美しい景観に鮮やかな紅葉の色がよく映えます。

宝厳院の歴史ある庭園と紅葉の華やかさを存分に堪能してください。

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