イチゴジャムの作り方と手作りジャムを使った簡単レシピ・保存方法

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イチゴジャムといえば、ジャムのなかでも定番ですよね。子どもから大人まで、好きな方はたくさんいるでしょう。

いつもは市販のもの購入している方も、ときにはイチゴジャムを最初から手作りしてみませんか?意外と簡単においしいジャムを作るできる方法があります。

今回は、手作りイチゴジャムの作り方や、イチゴジャムを使った手作りのお菓子のレシピ、手作りしたイチゴジャムの保存方法などのご紹介をします。
出典http://item.rakuten.co.jp/aionline-japan/cr-13/

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目次

イチゴジャムに適した苺はどんなものか

いちご

出典 http://f.hatena.ne.jp/saka-san/20090405174403

イチゴジャムを手作りするときに適している苺ですが、大粒のものを使っては、もったいないです。

とちおとめや紅ほっぺなどの高級品は、甘みや大きさがそろっていますが、わざわざ高い苺を使う必要はありません。

また、苺の酸味がジャムの色を鮮やかにさせるので、ある程度すっぱい苺を使用したほうが良いでしょう。

苺の旬が終わるころ、スーパーで売られている安価な小さめの苺を選ぶことをおススメします。

また苺は冷凍保存がきくので、綺麗に洗ったあと水気を切り冷凍庫に入れておくことで、オールシーズン、いつでもイチゴジャムを作ることができます。

イチゴジャムの作り方

イチゴジャムの作り方は難しいものではありません。家庭にある電子レンジで簡単に作ることが出来るのをご存知ですか?

作り方を紹介します。ぜひご家庭でチャレンジしてください。

材料

・苺 300g
・砂糖 苺の半分の量
・レモン汁 適量

作り方

(1)苺のヘタや傷んだ部分があれば取り除き、深めの大きい耐熱容器に入れ、苺にお砂糖をまぶして入れてからラップをかけます。

(2)電子レンジで10分間ほど加熱を行います。

(3)取り出すと容器にはアクが出るので、アクを取って、再び10分間ほど加熱します。

(4)レンジから取り出して、イチゴの果肉が残ったままのソースに、レモン汁を好みの分量で入れます。入れ過ぎには注意が必要なので味見をしてください。

(5)レモン汁を入れたあとは、熱いうちに煮沸消毒をしたビンに詰めて、きっちりと蓋をして密閉します。それから冷蔵庫で冷やします。

冷蔵庫で冷やし終わったら、パンやヨーグルトに入れて実際に食べてみましょう。酸味が足りない場合はレモン汁を追加してください。

また、ふきこぼれやすいので、深めの大きい耐熱容器を使用しましょう。加熱時間はジャムの様子に合わせて加減してください。

手作りイチゴジャムを使ったお菓子のレシピ

パイ

出典:http://sunblueis.exblog.jp/15317065

せっかくイチゴジャムを手作りしたのなら、イチゴジャムを使ったお菓子を作ってみませんか。

今回は手軽に作ることができる、手作りイチゴジャムを使用したパイのレシピをご紹介します。

材料(6個分)

・パイシート2枚(市販されているものを使えば手軽です。)
冷凍パイシートの場合はあらかじめ解凍しておきましょう。
・イチゴジャム適量
・生卵1個
あらかじめ容器にあけ溶いておきましょう。

作り方

(1)パイシートを1枚ずつ6等分に切ります。切ったパイシートに切り込みを入れておきます。

(2)パイシートに好きな分量の手作りイチゴジャムを乗せます。生卵をパイシートとイチゴジャムに塗ります。

(3)もう1枚のパイシートを挟み、オーブンを180度に設定して20分間ほど焼きます。

とても簡単に作ることができ、比較的食べやすいので、ご家庭のお子さんやご老齢の方のおやつにも向いています。

手作りのジャムに手作りのお菓子は、あたたかみのある家庭の味がするはずです。

手作りイチゴジャムの保存方法と保存期間の目安

手作りのイチゴジャムは、今回のように苺対砂糖が2対1くらいであれば、煮沸した容器やビンに詰めてしっかり密閉しておくと、1年ほどもちます。

その際は、涼しい場所に置くか、冷蔵庫に入れておきましょう。

開封後は2~3週間を目安に食べきってください。

まとめ

コツやポイントを押さえることで、手作りのイチゴジャムを、家庭でも長い時間をかけずに作ることが可能です。

お砂糖で甘さを自分好みに調整をして、何度か試してみると良いですね。

何度も作ることで次第に甘さの調節に慣れ、自分だけのオリジナルイチゴジャムを作れるようになると、ジャム作りが楽しくなるでしょう。

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