ホワイトデーのお返しとして職場に配るお菓子の相場は?義理チョコ編

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バレンタインデーでチョコをもらったうれしさもつかの間、次に来るのはホワイトデー。義理チョコとわかっていても、お返しをしないわけにはいきませんね。

毎年、いかにスマートにお返しができるか頭を悩ませる男性陣も多いはず。ここでは、ホワイトデーのお返しの相場と、誤解のない、喜ばれるお返しの仕方について考えてみましょう。
出典:http://matome.naver.jp/odai/2128944660648429801/2128945196948535203

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目次

ホワイトデーのお返しで気をつけたいこと

相場はどのくらい?

そもそも、ホワイトデーにお返しをしなければならないのでしょうか?
賛否両論あると思いますが、いただいたものがある以上、それに対してお礼をするのは社会人として当たり前の態度ではないか、と考えます。誕生日にお祝いされたら、お返ししますよね?それと一緒です。

バレンタインやホワイトデーだからといって、特別なわけではなく、社会人たるものいただきものに対しては、当然お礼をしなければなりません。

ここで、男性陣が困るのが「いくらぐらいのものを返すか?」ということですよね。
基本的には、いただいたものと同程度、もしくはちょっと上乗せぐらいの金額が良いのでしょう。

だいたい、職場で配る義理チョコは500円から、年配の方や上司に配るものでも1000円程度だと考えていいでしょう。ですから、お返しは1000円程度、あるいは少し高めで1500円ぐらいまでのもので構いません。

もし、「部署のみなさんで」などとまとめてチョコなどをもらった場合は、お菓子の詰め合わせなどを男性陣でまとめてお返しすればよいので楽ですね。
ただし、この場合は個別包装になっていて、なおかつ個数が足りるお菓子の詰め合わせを選びましょう。

間違っても個数が足りない、なんてことがないように。女性陣の冷たい視線を浴びることになりますよ。

どうやって渡したらいい?

義理チョコへのお返しなのですから、肩ひじ張ることなく、自然にお返ししましょう。
「いつもお疲れさま」「先日はどうもありがとう」「今後ともよろしく」などと、さりげない感謝の一言をつけ加えて手渡しできると良いですね。大切なのは、堂々とみんなの前で渡すこと。

上司や、特に仕事上交流のある相手にはメッセージカードをつけて、という渡し方もありますが文面や渡し方に誤解のないように気をつけましょう。

のちのち、「私のお返しにはメッセージがなかった」とか「彼女と文章の内容が違うわ」といったトラブルにならないよう、充分な配慮が必要です。

何をお返しすればいい?

困るもの

義理チョコのお返しですから、女性陣はどの程度のものが返ってくるか、ちゃんとわかっています。ですから、女性陣はお返しに特別期待していません。また、いただいたものに、文句をつけようとも思っていません。

ただ、もらって困るもの、というものはあります。
たとえば、ハンカチやスカーフなど、身につけるものをお返しとして選ぶ方が時々いらっしゃいますが、これはやめた方がいいでしょう。特に深い意味はなくても、どういった誤解を招くかわかりませんので、職場では使えませんよね。

また、プライベートでも、好きなデザイン、似合うデザイン、などいろいろ好みがありますから、せっかく贈っても使ってもらえない可能性が高いです。
やはり、無難なのはお菓子でしょう。

うれしいお菓子とは?

アイシングクッキー

出典http://ameblo.jp/do-natukuma/entry-11929305121.html

一番無難なのは、クッキーではないでしょうか。好き嫌いがあまりなく、種類も豊富ですし、日持ちするからです。

チョコレートでもいいですが、バレンタインでいただいたのもチョコレート、お返しもチョコレート、というのはちょっと芸がない気がします。お返しで女性陣が一番がっかりするものの第一位がチョコレート、というアンケート結果もあるぐらいです。

ものによっては溶けやすかったり、扱いが面倒なものもありますので、チョコレートを選ぶ際には注意が必要ですね。
少し目先を変えて、ドーナツやシュークリームなどのスイーツをお返しするというのも一つの手です。

おすすめのブランドお菓子

もちろん、ブランドのお菓子にこだわる必要はまったくありません。ただ、他と一歩差をつけたい!というのであれば、こだわりのブランドを選ぶと、「ちょっと見直した」と思われるかもしれませんね。

ゴディバ

ゴディバ

出典http://konomi.me/I0000929

言わずと知れた、チョコレートの王様ブランドです。アピール度は抜群でしょう。
ただし、2粒で1000円近くするので、パッケージの大きさのインパクトは全くありません。

また、たいていの女性陣は相場を把握しているので、渡した瞬間に「これは○○円のパッケージ」とバレてしまいます。

でも、ゴディバをもらってがっかりする人はまずいませんし、クッキーの詰め合わせもありますので、トライしても良いのではないでしょうか。

ピエール・マルコリーニ

ピエールマルコリーニ

出典:http://mayjuran.blog64.fc2.com/blog-entry-287.html

ベルギー生まれのチョコレート店です。ゴディバよりも相場は少し安めなので、手が出しやすいのではないかと思います。

ただ、ゴディバが比較的どこでも手に入りやすいのに対して、ピエール・マルコリーニは店舗数が少なく、手に入れるのがすこし難しいのが難点。ですが、そこが「一歩抜きんでるチャンス」かもしれませんね。

パティスリー キハチ

キハチ

出典:http://item.rakuten.co.jp/kihachi/k12011/

こちらもフレンチレストランなどで有名なキハチのスイーツ専門店です。チョコレートやクッキーだけではなく、焼き菓子も豊富にそろっているので、渡す相手の好みに合わせることもできるでしょう。

百貨店に入っていることが多いので、手に入れやすいというところもおすすめです。

まとめ

たかがホワイトデーですが、されどホワイトデーです。「どうして男性だけこんなに悩むんだ?」と思わないでくださいね。

女性も義理チョコとはいえ、「去年と同じものではないように」とか「どれを渡したら喜んでもらえるか」などと、毎年頭を悩ませているのです。
 
実は、ホワイトデーは日本だけの習慣で、バレンタインにもらったチョコのお返しをしよう!とお菓子業界のしかけたイベントだということをご存知ですか?

でも、理由はどうであれ、もらいっぱなしで何もしないのでは、やはり後味が良くありません。

職場の円滑な人間関係のためにも、相手のことを考えて心を込めてお返しを選ぶことが、一人前の社会人としての姿かもしれませんね。

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