みなみの桜と菜の花まつり2016は、2月10(水)~3月10日(木)の期間で開催されています。
みなみの桜とは、河津桜と同種の早咲きの桜で、例年の見頃は、2月中旬から3月中ごろまでです。青野川の川沿いを中心に菜の花と共に南伊豆の里を染め上げます。
みなみの桜と菜の花まつり2016の見頃と開花状況や、アクセスと駐車場情報をまとめました。
みなみの桜と菜の花まつり2016の見頃
みなみの桜と菜の花まつり2016の開花情報は「第18回みなみの桜と菜の花まつり」のサイトで、写真付きで常時アップされています。
2月10日現在では、菜の花が見頃・みなみの桜は2分〜5分咲きの模様です。みなみの桜の見頃はもう少し先になりそうですね。
会場に行く前に、どのような開花状況なのかを見ることもできるのでとても便利です。
みなみの桜と菜の花まつり2016日程
みなみの桜と菜の花まつりは、南伊豆町で開催されます。例年の日程は、2月中旬から3月中旬に開催されます。2016の日程は、2月10日(水)から3月10日(木)の期間開催されます。
見どころ
おまつりの見どころは、青野川沿いに咲く桜と、菜の花がみごとです。川沿いから眺める景色には圧倒されます。
夜にはライトアップされて、幻想的な世界が広がります。「夜桜と流れ星」の、「いのり星」という水に反応して光るLED球体を、夜桜にライトアップされた青野川に放流し、川が「天の川」のようになります。
朝の軽トラ市は、伊豆半島の特産品や名産品が集まり、新鮮な農産品や、海産物などが並び、楽しめます。
青野川沿いの桜と、土手の菜の花を一緒にみることができるので、多くの人で賑わいます。
みなみの桜と菜の花まつりのアクセス方法と駐車場情報
みなみの桜と菜の花まつりへのアクセス方法は、東海道新幹線の熱海駅から伊豆急行に乗り換えて伊豆急下田駅で下車し、そこから東海バスで下賀茂方面行きに乗れば、25分ほどで到着します。
その他に、予約制になる定期観光バスがみなみの桜と菜の花まつりが行われる期間中、毎日運航されています。
車でみなみの桜と菜の花まつりを訪れるときは、東京から東名厚木から小田原を経て、国道135号で下田市へ行き、そして国道136号線を通って下賀茂温泉へ着くと到着します。
駐車場は、道の駅は無料になりますが、それ以外の駐車場はみなみの桜と菜の花まつりが行われる期間は有料になっています。
普通車は駐車料金は500円、バイクは200円になります。
周辺の観光地情報
みなみの桜と菜の花まつり周辺で観光するなら、「下賀茂熱帯植物園」がおすすめです。
下賀茂温泉の温泉熱を活用した温室では、南国のパパイヤやバナナなどの果実をはじめ、ハイビスカスやブーゲンビレアなど、熱帯のさまざまな植物を観察することができます。
イベントで、「ミラクルフルーツ体験」や「オリジナルプランツ作り」も行われていますので、ご家族や友人と体験メニューを楽しむことができます。
また、「道の駅 下賀茂温泉 湯の花」もおすすめです。下賀茂温泉の湯を利用した足湯が設けられていますので、ゆったりと寛ぐことができ、地元芸術家の展示館の見学もできます。
さらに、湯の花直売所では、地元ならではの新鮮な農産物をお得に購入することができます。
まとめ
みなみの桜と菜の花まつりでは、イベントとして「菜の花畑の結婚式」も開催しております。
伊豆最南端の菜の花畑で思い出に残るウェディングを挙げることもできることが大きな魅力の一つといえます。
みなみの桜と菜の花まつり、ぜひ恋人や家族といった大切な方と訪れることをお奨めします。
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