今年で46回目を迎える『加古川まつり花火大会』では、おまつりのフィナーレを飾る約5000発の花火が夏の夜空を彩ります。
2017年の気になる日程はどうなっているのでしょうか。
今年の夏休みに一度は花火大会を見に行きたいと考えているなら『加古川まつり花火大会』へ行ってみませんか?
もともと市民や地域の絆を深める目的で始められたこのおまつり、7月下旬から8月中旬まで市内20会場の「おまつり広場」でさまざまなイベントも開催されていますよ。
ここではほかにも穴場スポットや駐車場についてなどいろいろな情報をお届けいたします。
2017年『加古川まつり花火大会』の日程とみどころ
『加古川まつり花火大会』は、清流加古川の恵みに感謝する意味で「川まつり」として昭和28年に始められました。
その後昭和47年に市の発展と市民の親睦の輪を願い「市民まつり」となり、夏の一大イベントとして今日に至っています。
2017年開催日時
日程
2017年8月6日(日)
19:30~20:45(予定)
※荒天時は中止となります。
打ち上げ場所
加古川河川敷緑地
問い合わせ先:加古川まつり実行委員会事務局(079-424-2190)
みどころ
『加古川まつり花火大会』では、河川の中州から打ち上げられるため360度どの角度からも観覧できちゃいます!
メロディ花火やスターマインなどの仕掛け花火のほか、ナイアガラはラストを締めくくるのにピッタリの演出です。
1時間弱で約5000発打ち上がるスピード感と迫力は圧巻です。
また地域ごとの「おまつり広場」では、さまざまな趣向をこらしたイベントが開催されています。
詳しくはこちらのホームページをごらんください↓
http://www.kakogawa-matsuri.com/assent/index.html#omatsuri
花火大会へのアクセス方法
電車でのアクセス
・JR山陽本線 加古川駅北口から北西、徒歩約20分
加古川まつり花火大会2017を楽しもう!穴場スポットの情報も!
有料観覧席を利用する
2017年の有料観覧席は1席1000円で全席自由、3歳未満は保護者の膝上であれば無料です。
お茶の提供があり、専用トイレもあるのでお子さん連れの場合は便利ですね。
ただし当日販売はありませんので、事前申し込みが必要です。
ローソン、セブンイレブンの各店舗でチケットを購入してください。
穴場スポット情報
① 加古川バイパス北側河川敷
打ち上げ場所から300mほど離れた河川敷は、場所も広くて整備されているので定評のある穴場スポット。
人出は少なめですが事前の場所取りは必要。早めに現地へ向かいましょう。近くに露店も出ているので、飲食の確保も出来て便利!
② イオンタウン加古川
会場から近い場所にあるイオンタウン加古川の屋上駐車場。
早めに行って食事を済ませ、駐車場でゆっくり観覧というのはいかがでしょう。トイレの心配もなし!
③ 日岡山公園
会場から1kmほどの場所にある加古川沿いの公園。かなり広いので個々にベストスポットを探して観覧してくださいね。
駐車場について
花火大会会場周辺には駐車場はありませんので注意してください。
遠方から車で行きたいという場合は、JR加古川駅の1つか2つ手前の駅周辺のコインパーキングなどに停めて、電車で向かう方が良いでしょう。
どうしても車でという方は穴場スポットでご紹介したイオンタウン加古川や日岡山公園には駐車場があるので、こちらを利用することをおすすめします。
まとめ
地元の川を愛する気持ち、地域の絆を深める思いで行われている『加古川まつり花火大会』。
アットホームな雰囲気も味わえると言われているのは、加古川市民の熱い思いの表れなのかもしれません。
そんな『加古川まつり花火大会』で夏の風物詩である花火をあなたも味わってみませんか?
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