あなたはキネティックサンドをご存知ですか?
スウェーデン発の室内でも遊ぶことが出来る、新感覚の室内砂遊び用の砂です。
たとえば微熱があるけど比較的元気な子供が、公園に行きたがったりした場合、キネティックサンドなら家の中で砂遊びを楽しめます。
真夏の炎天下や真冬の寒い日または大雨の日といった気候に左右されることなく、このキネティックサンドがあれば、外遊びをしている感覚になれるので子供も喜ぶでしょう。
また「外の砂場は衛生面が気になる」という人も最近では多いです。キネティックサンドなら安心して遊ばせることが出来ます。
しかし室内で砂遊びとなると「散らかるのでは?!」ということが心配になりますよね。
ここではそんなキネティックサンドの散らかり具合や、散らからないための工夫などもお伝えしていきます。
出典:http://sweetelephants.com.au/shop/kinetic-sand/
キネティックサンドで遊んでみよう
キネティックサンドについて、まずはどんな砂なのかを説明しましょう。
一見普通の砂に見えますが、砂よりもドロッとした粘土に近い感触なので、固める作業も水なしで出来ちゃいます。
素材は98%が純粋な砂で残りの2%にドロッとした固まるための企業秘密があります。
キネティックサンドは散らかる?
そんなキネティックサンドですが、気になる点のひとつが「室内で遊べるとは言っても、いったいどれぐらい散らかるのか?」という事です。
普段から掃除や片づけに追われているママにとっては、その点が気になるポイントですよね。
キネティックサンドは、手でにぎったり型にはめたり、力を普通に加えるだけで固まりやすいので、普通の砂のように散らばってしまうという事はないです。
上手に使えば部屋を殆ど汚さずに楽しむ事が出来ますから、後片付けもとても簡単です。
小さなお子さんであっても保護者が一緒に行えば十分片付けは可能です。
注意点
通常の砂場の砂とは見た目も質感も違うので、お子さんと遊ぶ時にはその点については伝えておきましょう。
室内の砂遊びで散らからない工夫
キネティックサンドは公園などにある砂場の砂とは違い、比較的散らばりにくいものですが、全く散らからないとはいえません。
子どもは楽しくなってくると色々な遊び方をするので、散らかり具合によっては後片付けも大変になる可能性があります。
心配な場合は、レジャーシートを敷くなどの工夫をしましょう。
ほかにも浅めのかご中でキネティックサンドを使うようにさせて、周辺には新聞紙を敷いておくのもいいでしょう。
そうすれば、かごから飛び散らかったキネティックサンドの片づけがしやすくなりますし、ママも散らかることをあまり気にせず遊ばせることができます。
まとめ
室内で砂遊びをするという発想から生まれたキネティックサンドは、とても画期的で魅力的な商品です。
中には大人が夢中になってしまったり、手触りの感触が癒されるといった人もいたりします。
また子供はいつでもどんな時でも、思いっきり遊びたいと思っています。散らかることは少々目をつぶって、あと片付けを楽しみながら一緒にやってみてくださいね。
大人も子供と一緒に童心に帰って遊べれば、親子で素敵な時間を過ごせること間違いなしです。
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