なにわ淀川花火大会2018日程と観覧席チケットや穴場スポット紹介

大阪の夏の風物詩となっている、なにわ淀川花火大会は2018年も８月に開催日程を控えています。

大阪淀川をこよなく愛する地元ボランティアの方々が主体となり、地元の周辺企業や商店、地域住民の方々からの寄付のみで運営されている、地域密着の花火大会です。

今年で30回目を迎えるなにわ淀川花火大会ですが、今では50万人以上の観光客が予想される大阪の一大イベントとなっています。

今回は、なにわ淀川花火大会2018日程と観覧席チケット・花火がよく見える穴場スポットについてご紹介します。

なにわ淀川花火大会2018日程

なにわ淀川花火大会2018の最大の特徴は、企画から運営、実行まですべてを地元ボランティアスタッフによって行なわれている「手作りの花火大会」というところでしょう。

財政面でも、周辺企業や団体、商店や個人の方々からの寄付ですべてを賄って運営してきており、まさに地元の後援に支えられて大きく発展し、大阪の夏にはなくてはならない花火大会となっています。

なにわ淀川花火大会の名物となっている、水面で半円形に広がる「水中花火」や「スターマイン」も見逃せません。

水中花火は淀川の水面を明るく照らし、大変幻想的で美しいですが、花火職人の腕が試される花火でもありますので、ぜひ必見です。

フィナーレの花火は、過去最大最多の怒涛の打ち上げの予定です。

真昼のような明るさのエンディングは、この夏一番の感動と興奮を届けてくれるでしょう。

名称

なにわ淀川花火大会2018

日程

2018年8月4日(土)19時40分～20時40分

会場

淀川河川敷（新御堂筋淀川鉄橋～下流国道2号線）

例年の人出

約55万人

打ち上げ数

未公開（推定約20,000発）

花火の種類

10尺玉花火、水中花火、スターマイン、かむろ菊　他

なにわ淀川花火大会2018観覧席チケット詳細

なにわ淀川花火大会では、毎年、数多くの有料観覧席が用意されています。

なにわ淀川花火大会は会場が広い河川敷になりますので、トイレまで行くのも一苦労です。

有料観覧席ではトイレもすぐ近くにありますので快適ですし、混雑を避けてゆっくり観覧したいという方には、ぜひおすすめです。

観覧席チケット種類

打ち上げ場所に一番近い「十三会場」の席は、観覧席チケットが7,000円からと少し高めですが、お弁当やお茶がつき、パイプ椅子に座って観覧することができます。

「梅田会場」は、お弁当はついていませんが座って観覧でき、4,500円から用意されています。

「堤防パノラマスタンド」は、少し離れますが斜面に座って観覧できますので、花火がよく見えておすすめです。

「堤防パノラマスタンド」の中でも「レフトスタンド1」は、中心の席であり毎年、煙もあまり来ないので、すぐに売り切れる人気席となっています。

観覧席チケットは多くの種類があり、前売りか当日チケットかでも金額が異なりますので、詳しくは公式HPをご参照下さい。
公式HPhttp://www.yodohanabi.com/html/sale/sale.html

なにわ淀川花火大会2018穴場スポット

なにわ淀川花火大会は毎年、大変な人出が予想される花火大会ですが、河川敷で打ち上げられるため、周辺には意外と穴場スポットがあります。

その中でも、花火がよく見えるおすすめの穴場スポット3カ所をご紹介します。

本庄公園近辺

打ち上げ会場から少し離れますが、遮るものがなくきれいに花火を鑑賞することができます。

混雑している河川敷からも離れているため、ゆったりと楽しみたい方や、家族連れの方にはおすすめの穴場スポットです。

日本ペイントビル前

打ち上げ会場からも間近なため、花火を見上げるように鑑賞することができます。

ビル正面は立ち入り禁止でが、比較的混雑せず迫力満点の花火を楽しむことができます。

海老江地区野球場

高速道路の高架が少し気になりますが、河川敷からきれいに花火を見ることができます。

「淀川駅」から徒歩16分ほどの場所ですが、比較的混雑がゆるやかな駅なのでおすすめです。

まとめ

なにわ淀川花火大会は今年も例年以上の盛り上がりが期待できるでしょう。

ぜひ、上記の穴場スポットをご参考に、大阪の夏のビッグイベントをお楽しみください。