焼き芋の作り方、今回は炊飯器・鍋・フライパンで簡単に作る方法をご紹介します。
前回は、オーブントースター・電子レンジ・グリルでの焼き芋作り方をご紹介しましたが、作り方が違うだけで甘さや食感も違うことがわかりました。
しっとりした食感やねっとりした食感など、美味しいと感じる好みはひとそれぞれ違うものですよね。
自分好みの焼き芋の作り方をみつけて、今年の秋は焼き芋をおいしく楽しみましょう。
今回は、炊飯器・鍋・フライパンを使った美味しい焼き芋の作り方をまとめました!
出典http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1145001066247771801
焼き芋の作り方・炊飯器編
焼き芋の作り方1つめは、炊飯器を使った作り方です。
炊飯器での焼き芋の作り方は2つあり、それぞれ下記の特徴があります。
・ふかしいもに近い甘い焼き芋ができる
・ほくほくした食感
・ふかしいもに近い甘い焼き芋ができる
・ねっとりした食感
焼き芋の作り方・炊飯器編
①水を1カップ入れて普通炊きで焼く方法
- さつまいもを水で洗い、炊飯器にそのまま入れる。
- 水を1カップいれ、お米を炊く時と同じように炊く。
(通常・早炊き どちらでもOK) - 炊きあがったら、取り出して表面が乾燥するまでおいておく。
さつまいもからでた蜜で炊飯器がべたべたになる可能性があるので、早めに取り出しましょう。
②水を3合まで入れて玄米炊きで焼く方法
- さつまいもを水で洗い、炊飯器にそのまま入れる。
- 水を3合の線までいれ、玄米モードで炊く。
(通常・早炊き どちらでもOK) - 炊きあがったら、取り出して表面が乾燥するまでおいておく。
さつまいもからでた蜜で炊飯器がべたべたになる可能性があるので、早めに取り出しましょう。
焼き芋の作り方・鍋編
焼き芋の作り方2つめは、鍋を使った作り方です。
最近では石焼き芋専用の鍋が売っていますが、今回は家庭にある鍋で作る方法をご紹介します。
鍋を使った焼き芋の作り方は1つだけで、下記の特徴があります。
・ねっとりした食感
焼き芋の作り方・鍋編
用意するもの
①園芸用の玉砂利3kg程度(よく洗い乾燥させておく)
②ホーロー製の古い鍋・やかん
作り方
- 鍋・やかんに玉砂利を敷き詰め、強火で10分ほど加熱する。
- よく洗ったさつまいもを玉砂利の中にできるだけ埋め、中火で20分ほど焼く。
- さつまいもをひっくり返し、さらに20分ほど焼く。
- 3を2回ほど繰り返す。
空焚き状態になるので厚手の鍋・やかんがおすすめです。
ただし、やかんを使うと大きいさつまいもは取り出しにくくなりますので注意しましょう。
焼き芋の作り方・フライパン編
焼き芋の作り方3つめは、フライパンを使った作り方です。
スライスしたものをフライパンで焼くのではなく、まるごと焼き芋にできる作り方があります。
ただしフライパンは深さのあるものが必要なので注意しましょう。
フライパンでの焼き芋の作り方は2つあり、それぞれ下記の特徴があります。
・手軽に焼き芋ができる
・ほくほくした食感
・しっとりした焼き芋が出来る
・ねっとりした食感
焼き芋の作り方・フライパン編
①焼いたらすぐ取り出す方法
- さつまいもをよく洗い、水に浸したキッチンペーパーに包む。
- 新聞紙につつみ、さらにアルミホイルで包む。
- 深さのあるフライパンにいれ、ふたをして30分ほど弱火で焼く。
- さつまいもをひっくりかえし、さらに30分ほど焼く。
②焼いてから少しおく方法
- さつまいもをよく洗い、水に浸したキッチンペーパーに包む。
- 新聞紙につつみ、さらにアルミホイルで包む。
- 深さのあるフライパンにいれ、ふたをして30分ほど弱火で焼く。
- さつまいもをひっくりかえし、さらに30分ほど焼く。
- フライパンから取り出し、そのまま20分ほどおいておく。
まとめ
焼き芋は、さつまいもをじっくり時間をかけて焼くことで甘さを引き出すことができます。
手軽に甘さのつよい焼き芋を楽しみたい方は、炊飯器での作り方がおすすめです。
時間に余裕がある方はぜひ鍋での焼き芋にも挑戦してみてくださいね!
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