お仕事、フォーマル、プライベート…流行に関係なくどんなときも使えるナチュラルメイクは基本としておさえておきたいですよね。
中でもナチュラルなアイメイクの仕方は瞼の形によって違ってくるのです。
瞼が腫れぼったくきつく見える、雑誌のメイク特集を見てもぱっちり二重用のメイクばかり…一重がコンプレックスという人は多いですよね。
一重を活かすには目を丸く大きく見せることが大切です。
アイプチなどを使わなくても一重の人にぴったりなアイラインの引き方、アイシャドウの選び方などをご紹介します。
出典http://www.glitty.jp/2013/05/029469make.html
ナチュラルメイクにはどのアイライナー?
ナチュラルメイクのアイラインは自然さが大事です。
アイライナーにはペンシル・リキッド・ジェルとさまざまな種類があり、いざお店に行ってもどれを買えばいいのかわからなくなりますよね。
ナチュラルな目に仕上げるためにはどれを使えばいいのでしょうか。
ノリがよくしっかりした線が出てしまうリキッドや、インパクトの強い目元になりがちなジェルはあまりナチュラルメイクに合いません。
一方ペンシルは細く少しずつ描けることで初心者向きでもあり、目元を優しくみせることが出来るのでおすすめです。
ナチュラルメイクアイラインの色と引き方
隠しアイライン
ナチュラルメイクで大事なのは、「隠しアイライン」。
これはびーっとしっかりした線を引くのではなく、まつ毛とまつ毛の間を埋めるように引くアイラインのことです。
こうすることで黒目を大きく見せることが出来るので、ナチュラルでありながら目の存在感を示すことが出来るのです。
ナチュラルメイクだけではなくほかのメイクにも使えるのでおさえておきましょう。
色はブラウン
自然な色といえば黒やブラウンが思い浮かびますが、黒だと色が強すぎてきつく見えてしまうのでやめましょう。
やさしい印象になるブラウン系がおすすめです。
アイラインの引き方
上まつ毛の間に隠しアイラインを入れたら、線を太くしていきます。
一重の人はせっかくアイラインを入れても、目を開けると隠れてしまうことが多いのでかなり太めに引きます。
途中で目を開けて確認しながら引いていきましょう。
最後に目を開けて2ミリほど目尻を伸ばすとたれ目メイクになり、目を丸く大きく見せることが出来ます。
アイラインは角度によって見え方が違ってきますので、引き終わったら正面だけでなく横から、目を閉じたときなども確認しましょう。
三面鏡などがあると便利です。
ナチュラルメイクのアイシャドウ
目が腫れぼったく見えてしまうので、アイシャドウはピンクや赤などの暖色、またラメが入っているものは避けます。
反対にブルーやグレーなどの寒色は目元をすっきり見せてくれますが、ナチュラルメイクなので青寄りのブラウンなどを選びましょう。
アイホールに明るい色を広げたら、ブラウンをまつ毛から上に左右に動かしながら入れていきましょう。
ここでも目を開けて確認しながら、見える位置まで入れます。
下まぶたには目尻から3分の1の長さまでブラウンを、残りは明るい色を入れましょう。
アイラインのたれ目メイクと合わせることでさらに目が丸く大きく見えます。
最後に
アイプチなどを使えばぱっちりした二重にはなれるけど、出来れば自分の目を活かしてメイクがしたい、と思っている一重の人は多いと思います。
目を丸く大きく、を意識して一重メイクを楽しんでください。
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