焼き芋はキャンプ・バーベキューや焚き火で作るといつもより美味しく感じますね。
しかし「焼き芋の作り方なんて簡単だよ」、とあなどってはいけません。
時間や手間をかけてこそ美味しい焼き芋を作ることができます。
今回は、キャンプ・バーベキューや焚き火で焼き芋を美味しく作る方法をまとめました。
出典https://iemo.jp/29817
焼き芋の作り方・キャンプ・バーベキュー編
焼き芋の作り方、キャンプ・バーベキューでの作り方をご紹介します。
キャンプ・バーベキューといえば、お肉・焼きそばなど味の濃い食べ物が多いですよね。
たまねぎやズッキーニなどの野菜で口をさっぱりすることもできますが、甘いものも食べたくなりませんか?
焼き芋はほどよい甘さで、子どもから大人まで年齢とわず楽しむことができますよ。
さつまいもはスライスせずに、丸ごと焼き芋にして味わいましょう。
焼き芋の作り方・キャンプ・バーベキュー編
用意するもの
・新聞紙
・アルミホイル
焼き芋の作り方
- さつまいもをよく洗い、濡れたまま新聞紙につつむ。
- 水を入れたバケツに1のさつまいもを入れる。
(バケツがなければ、直接たっぷり水をかけてもOK) - 2のさつまいもをアルミホイルで2重につつむ。
- 直火が当たらないよう炭火の隅に置いて40分ほど焼く。
(網の上に置いて焼いてもOK。)
焼き芋はじっくり時間をかけて焼くことで甘さが増します。余裕を持って焼き始めましょう。
アルミホイルでしっかり包まないと焦げてしまいますので、新聞紙が見えないようしっかりと包みましょう。
焼き芋の作り方・焚き火編
焼き芋の作り方、焚き火での作り方をご紹介します。
庭先に落ち葉をためて、焚き火をしながら焼き芋を楽しむ光景も最近ではあまり見かけなくなりましたね。
いまでは、キャンプで初めて焚き火をする人も多いのではないでしょうか。
焚き火のやわらかい光の中で焼き芋を楽しみながら、ゆっくりした時間を過ごしてみませんか?
焼き芋の作り方・焚き火編
用意するもの
・新聞紙
・アルミホイル
焼き芋の作り方
- さつまいもをよく洗い、新聞紙を水にしっかり濡らす。
- さつまいもを濡れた新聞紙につつみ、さらにアルミホイルで2重につつむ。
- 焚き火の中にいれ、30分ほど焼く。
火が燃え盛っている焚き火では焦げて失敗します。火が落ち着いて炭や木が白くなった状態でさつまいもを焼きましょう。
焼き芋におすすめのさつまいも
焼き芋をつくるために絶対に欠かせないさつまいも。
さつまいもは種類が多く、甘さや食感がそれぞれ違います。
焼き芋に向いているさつまいもの種類をご紹介しますので、焼き芋を作るときの参考にしてくださいね。
焼き芋におすすめのさつまいも
①紅はるか
甘さがつよく、しっとりねっとりした食感が特徴のさつまいもです。
スイートポテトのように甘くいま一番人気のさつまいもですよ。
②安納芋
紅はるかには劣りますが、ほどよい甘さとねっとりした食感が特徴のさつまいもです。
栗きんとんのような味わいと食感を楽しめます。
③紅あずま
ほどよい甘さとほくほくした食感が特徴のさつまいもです。
味のバランスがよく、万人受けする焼き芋が作れますよ。
まとめ
キャンプ・バーベキューや焚き火は、焼き芋が出来上がる時間さえも楽しめるのがうれしいですね。
野外で食べる焼き芋は雰囲気も相まっておいしさも格別ですよ。
火の取り扱いや、やけどに十分注意をして美味しい焼き芋を味わってくださいね。
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