YOSAKOIソーラン祭りは札幌雪祭りと並ぶ北海道札幌市の代表的なイベントで、日本国内だけでなく海外からも大勢の人が訪れ初夏の札幌が熱気に包まれます。
2018年も5日間の日程で開催予定で、日本全国から集まったチームの迫力満点の演舞を見ることができるYOSAKOIソーラン祭りは、それぞれのチームのきらびやかな衣装も必見!
期間中の会場周辺には屋台もたくさん出て北海道グルメを堪能できるのも魅力のひとつです。
今回はYOSAKOIソーラン祭り2018の日程や見どころ、会場周辺の交通規制情報などをご紹介します。
YOSAKOIソーラン祭り2018とは
YOSAKOIソーラン祭りの歴史はまだ浅く1992年にわずか10チームの参加で始まりました。
近年では300もの参加チームと約200万人の観客動員数を誇る北海道札幌市の初夏の風物詩となっています。
YOSAKOIソーラン祭りはその名のとおり、高知県のよさこい祭りと北海道のソーラン節が融合したお祭りです。
「よさこい」とは雀追いの道具として使われていた鳴子(なるこ)という音具を手に持って踊るもので、「ソーラン節」は北海道の漁師がかつてニシン漁の際に唄った労働歌です。
そのためYOSAKOIソーラン節祭りの参加ルールも「手に鳴子を持って踊ること」と「曲にソーラン節のフレーズを入れること」となっています。
この2つのルール以外は自由ですので、それぞれのチームが趣向を凝らした独自の振り付けや衣装でYOSAKOIソーラン祭りを盛り上げています。
YOSAKOIソーラン祭り2018日程
YOSAKOIソーラン祭り2018日程
日時
2018年6月6日(水)~10日(日)
開催場所
大通公園ほか札幌市内約20会場
6月6日(水)~8日(金)の演舞について
・6月6日(水)~8日(金)に演舞が見られるのは夜のみ
・大通公園西8丁目会場やすすきの会場(四番街)での開催になります。
みどころ
オープニング
場所:大通公園西8丁目会場
ソーランナイト
場所:大通公園西8丁目会場
前年度の受賞チームを中心とした迫力のスペシャルイベントです。
サタデーナイトパレード
場所:大通南北パレード会場
過去の大賞チームなど約14チームが登場!
お祭りパレード
場所:大通パレード会場 南コース
海外からのゲストチームなどが多数登場するパレード。
YOSAKOIソーランだけでなく様々な踊りやパフォーマンスを見ることができます。
ファイナルステージ
場所:大通公園西8丁目会場
YOSAKOIソーラン祭りの最後を飾るステージ。
「もっとも観る人の心を動かし感動を届けたチーム」にYOSAKOIソーラン大賞が送られます。
北のふーどパーク
6月8日(金)~10日(日)10:00~22:00
場所:大通公園西5・6丁目
全国各地の美味しいものが楽しめるイベント会場です。
全道各地のご当地グルメをご堪能ください!
YOSAKOIソーラン祭り2018の交通規制
YOSAKOIソーラン祭り2018当日は、会場周辺の下記地域にて交通規制があります。
・新琴似/ファイターズ通り
・平岸
事前に公式HPで地図を確認しておくと安心です。
YOSAKOIソーラン祭り2018札幌公式HP
http://www.yosakoi-soran.jp/
また、バスの運行にも規制があるので時間にゆとりをもって早めに会場に着くよう計画されることをおすすめします。
おわりに
メインとなる会場は大通公園西8丁目会場ですので、どこに行こうか迷ったらまずはこの会場を目指して行くと良いでしょう。
熱気溢れるYOSAKOIソーラン祭りは見ているだけでも楽しいですが、飛び入り参加も大歓迎!
鳴子も無料で貸してくれますのでYOSAKOIソーラン祭りをもっと楽しみたいかたは、大通公園西7丁目「ワオドリスクエア」へ行ってみてはいかがでしょうか。
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