びわの食べ方や栄養と保存方法のポイントや皮の剥き方のコツとは

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5月から6月にかけてはびわのおいしい季節です。

びわはきれいな食べ方ができない…皮を剥くにも手がべたべたになってしまう…など食べ方に困ると感じる方も多いのではないでしょうか?

また、びわは傷みやすいため保存方法にも気を使わなくてはなりません。

マイナスイメージばかりあげてしまいましたがですが、栄養豊富なびわは昔から体に良いとされ愛されている果物です。

びわの食べ方・栄養・保存方法のポイントや、簡単な皮の剥き方までご紹介しますので今年の初夏はびわを堪能してみませんか?

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目次

びわの栄養・効能

保湿する女性

びわは美味しいだけでなく、様々な栄養と効能があります。

βカロチン(ビタミンA)

果物の中でも、びわはこのβカロチンの含有量がとても多いことで知られています。

βカロチンは体内でビタミンAに変換され、そのビタミンAは人間にとって嬉しい効果を体にもたらしてくれます。

・美肌効果
・免疫力アップ
・目の健康維持・保護
・がん予防

女性にとっては嬉しいアンチエイジングの効果にもなるビタミンAです。

食物繊維

びわには100gあたり1.6gの水溶性食物繊維が含まれています。

使用性食物繊維には整腸作用があり、排泄を手伝ってくれます。

また、糖分を体内に吸収するスピードを緩やかにする作用があり、糖尿病予防にも役立ちます。

カリウム

人間の体に必要なミネラルで、不足するとむくみや高血圧になりやすくなります。

それは、カリウムに塩を排出してくれる作用があり、かつ血圧の上昇を防いでくれる働きを持っているからです。

また、びわは果実だけではなく、種にもすばらしい効能がたくさんあることをご存知ですか?
↓ ↓ ↓
びわの種の効能や食べ方のくわしい記事はこちら

びわの保存方法

冷蔵庫とペンギン

沢山の嬉しい栄養素が含んでいるびわですが、結構いたみやすいのが傷です。

それは、びわには他の果物によくあるような『置いておくと美味しくなる』追熟という作用がない事が原因です。

ですので、基本的には買ったらすぐ食べるのが美味しく食べるための鉄則です。

風味は常温のまま食べるほうが感じられるとも言われています。

冷えたびわが食べたい時は

びわは冷やすといたむ食べ物です。

ですので、普段は涼しくて風通りの良い場所で保存をして、食べる前になったら好みによって冷蔵庫にいれましょう。

冷蔵庫に入れるのは、食べる2時間ほど前を目安にしましょう。

また、そのまま涼しくて風通しの良い場所で保存が出来る日数も2、3日程度です。

ですので、それ以上になったら皮を向き冷凍庫にパック等にいれてびわシャーベットにしたり、少し加工してジャムやコンポートにするなど生食以外で食べる方法をおすすめします。

びわの皮の剥き方のコツ

皮をむいたびわ

びわは皮ごと水で優しく洗った後に、ヘタの方ではなくへその方から優しくむいて行きましょう。

びわは皮は進化の過程から、葉が変化したもので5枚の葉が合わさっている形をしています。

ですので、その流れに沿ってむけば面白いぐらいにするっとむけてくれます。

最後に

びわは栄養素も豊富で、初夏を感じさせるさわやかな果物です。

食べれる時期も限定的で最近は見かけにくくもなってきていますが、その多くの素晴らしい点は今も昔も変わらず人々に愛される要素を持っています。

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