父の日に素敵なメッセージカードを贈ってみませんか?
お父さんに届けたい感謝の気持ち、いつもは照れくさくてなかなか言えないけれど、メッセージカードなら素直に伝えることができますよね。
具体的な例文や義父へのメッセージのポイント・注意点など、お父さんに喜んでもらえるメッセージカードの書き方をご紹介します。
父の日に贈るメッセージカードのポイントとは?
尊敬・憧れの気持ちを伝える
お父さんはやはり家族の大黒柱です。
あなたが男性なら「同じ男として尊敬しています」、また女性なら「いつも素敵なお父さん」などといった文章を選ぶと、お父さんは嬉しいものなのです。
仕事の労をねぎらう
家庭では穏やかな父さんも、会社では部下の面倒を見たりお客様に頭を下げたりと戦っています。
長年働き続け、家族を養ってきたお父さんの仕事に対する姿勢を賞賛しましょう。
引退し隠居しているお父さんにも、「長い間お仕事お疲れ様でした」などと感謝を伝えましょう。
文章は大きな字で手短に
文章を書いているうちに、あれもこれもと伝えたいことがでてきますが、男性は女性と違いあまり長々とした文章を好みません。
伝えたいことを手短にわかりやすく書きましょう。
また、メッセージカードと一緒に贈るプレゼントは決まっていますか?
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義父へ贈るメッセージカードのポイントと注意点
では、義父へ贈る場合はどんな内容が良いのでしょう?
基本的には上記と同じですが、それに加え義父ならではの気をつけたいポイントをご紹介します。
義父という言葉は絶対タブー
これは義母にも共通ですが、義父という言葉は家族であるのに他人のような、非常に距離を感じさせる表現となり、受け取ったほうはあまり良い気がしません。
「お義父さん」ではなく、必ず「お父さん」と表現しましょう。
嫁・婿などの言葉を使わない
こちらも上記と同じ意味合いです。
お義父さんは嫁や婿ではなく、娘や息子がひとり増えたという感覚を幸せに思ってくれています。
他人行儀になり過ぎる表現は、お義父さんを寂しい気持ちにさせてしまいますので気をつけましょう。
夫や妻の名前を呼び捨てにしない
文章にする際は普段のニックネームなどは使わないのが礼儀です。
必ず、○○さんと呼びましょう。
お義母さんのことにもふれる
「お母さんといつまでも素敵なご夫婦でいてください」などの文章を加えると、お義母さんのことも気づかってくれているんだなと、喜んでもらえます。
メッセージカードの文例
ここではシーン別メッセージ文の具体例をご紹介します。
実父にも義父にもアレンジできますので参考にしてみてくださいね。
独身のあなたからお父さんへ
大好きなパパへ
いつもお仕事がんばってくれてありがとう!
こないだの○○では心配かけてごめんね。
ずっと素敵なパパでいてください。
男性でしたら「仕事の大変さがやっとわかる歳になりました。これからも憧れのおやじでいてください」などとアレンジできますね。
結婚して初めての父の日
お父さんへ
お父さん、○月には盛大な結婚式をありがとう。
○○さんとふたり、お父さんとお母さんのような夫婦になれるよう頑張っていきます。
ずっと元気でこれから先も見守っていて下さい。
義父には、「これから末長くよろしくお願いします」と加えます。
遠方に住むお父さんへ
お父さんへ
お父さん、いつもありがとう。
しばらくそちらに帰れていませんが、お変わりないですか?
仕事も忙しく慌しい毎日でしょうが、お体だけお気をつけください。
○月に会えるのを楽しみにこちらも頑張っています。
お母さんにもよろしくお伝えくださいね。
実父なら、「○月にはお父さんの大好きな○○をごちそうさせてね!」などと加えると和みますね。
子どもが生まれたあなたからお父さんへ
お父さんへ
早いもので○○も○ヶ月になりました。
ますますお父さんに似てきてビックリしています(笑)
親になる事の偉大さを痛感し、また感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとう、お父さん
孫の成長も楽しみのひとつですので、写真など同封するとなお良いですね。
定年を迎えたお父さんへ
尊敬するお父さんへ
お父さん、○○年のお勤め本当にお疲れ様でした。
今まで長い間、家族を守ってくれてとても感謝し、そんなお父さんを本当に誇りに思っています。
これからは自分の趣味に謳歌しつつ、末永く私達を見守ってくださいね!
定年を迎えたお父さんには、まだまだ現役で頼りにしています、といった気持ちを伝えると元気付けられ良いですね。
まとめ
家庭の中ではお母さんのようにお喋りも上手ではなく、不器用なタイプが多いお父さんですが、いつでもこども達を暖かく見守り、家族の幸せを応援してくれています。
照れくさくて感情の表現も控えめなお父さんですが、あなたからのメッセージカードは宝物になることでしょう。
伝えたい気持ちをカードに乗せて、思い出に残る素敵な父の日を迎えてくださいね。
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