びわの葉茶の効能と作り方!癌やアトピー・ダイエットにも効果的

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loquattea

びわは果物で初夏の季節によく食べるものですが、その葉っぱの存在はご存知ですか?

ついつい果実の方に目がいきがちですが、この『びわの葉』は果肉にも劣らないとても素晴らしい要素を持っています。

葉っぱなんて捨ててしまったり、スーパーで見かける時にはついていない事も多いですが、そんなもったいない事はしないで着目していきましょう。

体に取り入れる方法は簡単、びわの葉茶として飲む事です。

手軽に始められるのに、反比例して得られる効果はとても嬉しいものばかりです。

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目次

びわの葉茶の効能

お茶とアロマポット

びわの果肉部分も非常に栄養素が豊富ですが、葉っぱの部分もそれとひけをとらないぐらいに人間にとって嬉しい効果をいくつも持っています。

癌に効果があると言われる所以はびわの葉中に含まれる『アミグダリン』という物質です。

この物質は一説によると癌細胞を破壊するものとも言われ、それを天然で摂取できるのがびわの葉という訳です。

もちろん癌でない人が食べても、食べ過ぎる事さえしなければ、無害どころか逆に細胞が活性化するという作用も持っているので安心して食べて下さいね。

ダイエット

一部のダイエッターの間では意外と有名なびわの葉茶、理由はもちろんダイエット効果がのぞめるからです。

実際にびわの葉茶には『タンニン』『サポニン』という物質が入っていてこれがダイエットに嬉しい効果をもたらしてくれます。

・タンニン
効果:脂肪を分解、コレステロール値を下げる、抗酸化
・サポニン
効果:抗酸化、血行促進、脂肪吸収の抑制、免疫力アップ

この様に、ダイエット効果だけではなくその他にも様々なプラス効果をもたらしてくれます。

アトピー

様々な効能を持つびわの葉茶ですが、もちろん美肌効果もあります。

ビタミンC、β―カロチン、ビタミンB群も非常に豊富で、上記に述べてきたびわの葉に含まれる成分は間接的にも直接的にも美肌に繋がる効果を持っています。

しかし特にアトピーなどの皮膚炎の方におすすめするのが、直接びわの葉茶を化粧水として肌につけたり、入浴の際にお湯にいれることです。

これは、また『アミグダリン』という物質ですが、かゆみや炎症を抑える働きをしてくれるからです。

ただし、身体に合う合わないがありますので、最初は薄めたものから自分の肌に合うように確認しながら始めて下さいね。

びわの葉茶の作り方

やかん

びわの葉茶と検索すると通販サイトも沢山出てきますが、びわの葉さえあれば意外と簡単に作れてしまいます。

是非、手にする機会があったらお試し下さい。

びわの葉茶の作り方

①びわの葉を産毛を取りながら入念に水洗いする。

②葉をはさみなどで細かく切り分ける。

③茶葉の量はお好みに、水とあわせてやかんで長めに沸騰させてから火を止める。

④しばらく置いたら出来上がりです!
色味や味が出てきますので自分の好みに合う時に飲み始めましょう。

また、びわの葉はお茶だけではなく、エキスにすることで、化粧水に混ぜて使用することもできます。
↓ ↓ ↓
びわの葉エキスの作り方と効能についてはこちら

妊婦さんにもおすすめ、びわの葉茶!

水辺をあるく妊婦

お茶類はまれに、妊婦さんに駄目・・と言われるものが多くありますが、このびわの葉茶は逆におすすめしたい一品です。

カフェインを含まないのはもちろんのこと、体調の変化が見られやすい妊娠中には栄養素の多いこのびわの葉茶で体を暖めながらリラックスして下さい。

まとめ

びわの葉茶は、とても優れた効能を沢山持っています。

その効能を目的として飲むのも良いですが、毎日毎日コーヒーやら何やらを何杯も飲み続けるのならそのうちの一杯ぐらい気分転換にびわの葉茶にしてみませんか。

きっと嬉しい効果をもたらしてくれるはずです。

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