ミニバラを増やしたい!とおもったら、あらたに鉢を買って育てたり、種からがんばる必要はありません。
「挿し木」といってすでに咲いているミニバラに手を加えることで簡単に増やすことができます。
しかし簡単に失敗なく増やすためには、挿し木をする時期に注意が必要です。
今回はミニバラの簡単な挿し木のやり方と、おすすめの時期をご紹介します!
出典http://blog.goo.ne.jp/fleuriste_chouette/e/bb9a1e778eb31fa0e896cad5294fd40b
ミニバラの挿し木の時期
挿し木を避ける時期
ミニバラを増やしたい時は挿し木を行うのが一般的ですが、いつの時期に行うと良いのでしょうか。
基本的にミニバラの挿し木はいつでも行う事が出来ます。
ただ注意したいのは新芽が良く動く4月から5月上旬は注意が必要です。
この時期に行ってしまうと木を弱めてしまう事もあるので、出来れば避けた方が無難でしょう。
挿し木に適している時期
オススメの時期は5月中旬から7月中旬までとなっています。
暑すぎる時にはどうしても水分が足りなくなってしまう場合もあるので、木にはできるだけ刺激を与えないようにする方が無難です。
また5月中旬でもまだ花が咲いていると言う時は、花が終わってから挿し木をしても決して遅いという事は有りません。
挿し木をして立派に育ったら植え替えが必要ですね!
↓ ↓ ↓
植え替えの最適時期と方法とは??
ミニバラの挿し木の手順
ミニバラを増やす方法には挿し木があります。
難しそうに感じるかもしれませんが、ミニバラの挿し木は手間もあまりかからず、成功する確率も高く、手順通りに行えばだれにでも簡単に挿し木を行うことができます。
挿し木の手順はまず5枚葉を2個つけた枝を切り取ってとげを落とします。
それを3時間ほど水につけておき、その後、切り口に発根剤をつけます。
5枚葉を枝元の2枚まで減らして、枝の下を斜めにカットし、指す部分に割りばしなどで穴をあけてから、挿し植えます。
日陰で発根するまでは土が乾燥しないようにこまめに水やりをして、十分に発根したら鉢などに植え替えるようにします。
1か月ほどで発根するので、新芽が葉の枝元から出てきてからになるので2か月前後が植え替えの目安です。
まとめ
いかがでしたか?
想像以上に簡単だったとおもいます。
この挿し木の手順であれば、プランターや鉢いっぱいにミニバラを増やすことができますよ。
沢山のミニバラで華やかな毎日を送ってくださいね。
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