母の日に義母に贈るおすすめのプレゼントとメッセージカード文例

お母さんに日頃の感謝を伝える母の日、義母へのプレゼント選びで毎年悩んでいませんか？

本人からはなかなか聞けない、お義母さんがもらって本当に嬉しい贈りものや、メッセージカードの文例・上手な書き方などを、世代別にご紹介します。
出典http://minhana.net/articles/present/

母の日の義母へのプレゼント、何が良い？

生花

定番ですが、切花だけではなくアレンジを加えると喜ばれます。

毎年お花を贈ることが定着すると、「今年は何のお花かしら？」と義母も楽しみに待っていてくれるでしょう。

玄関先などに置ける鉢植えなどでしたら、お客様に自慢できる、なんて声も聞かれます。

ただし、水やりなどの世話が面倒なタイプや、花粉にアレルギーがあるお義母さまなどもいますので気をつけましょう。

旅行・旅行券

日帰りの温泉旅行などでしたら、費用も抑えられ手軽です。

お義母さまの予定もありますので、自由な日程で申し込みができるツアーを手配するか、旅行券そのものを贈ると良いでしょう。

ツアーなどを申し込む場合は、事前に行きたい所をリサーチしておきます。

食事・食事券

お義母さまの好きな雰囲気のお店や、好物を提供するお店があれば、家族みんなで行きごちそうしましょう。

普段なかなか手が出ないお店のペアディナーやランチコースなどは、お食事券を贈るようにすれば、お義父さまや友人とゆっくり楽しんでいただけますし、費用も抑えられますね。

好物の食品・有名店のスイーツなど

美味しいと評判の甘いものや、少し値の張る日本茶など好物のものを贈るのも喜ばれます。

こちらもご夫婦や友人と自宅で楽しめ、費用も心配せず用意できますね。

母の日義母へのプレゼントの予算とポイント

予算

プレゼントの予算は2000円～5000円程度が妥当です。毎年のことですし、経済的に負担にならない額が一般的です。

若い子育て世代の家庭なら1000円程度のお花でも充分喜んでもらえます。

無理のない金額で予算をたてましょう。

気をつけたいポイント

プレゼントは必ず夫婦連名で贈りましょう。

手渡せる場合は「主人とふたりで選びました」など、ひと言添えましょう。遠方で郵送する場合、差出人は夫にします。

こうすることで、「息子をたててくれているな」という印象をお義母さまに持っていただけます。

メッセージカードを贈る

直接会って手渡せる場合も、郵送する場合もメッセージカードを付けるとグッと気持ちが伝わりやすくなりおすすめです。

構成のポイントと素敵な文例をご紹介します。

構成のポイントと注意点

お義母さん・姑、という言葉を使わない

メッセージカードには必ず「お母さん」「お母様」という言葉を使います。

義母や姑という言葉は、ものすごく距離のある印象を与えてしまいますので、気をつけましょう。

夫のことは呼び捨てにしない

夫婦間だけの愛称や名前を呼び捨てにするのは絶対に辞めましょう。

普段はニックネームで呼んでいても、文章にする場合は「○○さん」と名前にさんを付けて書くのが一般的です。

「息子は大事にされているのかしら」とお義母さんが不安に思わないよう、配慮することが大切です。

体を気づかい、感謝の気持ちを表す

直接会って言葉にするのは恥ずかしいですが、文章なら日頃の感謝の気持ちを丁寧に書くことができますよね。

素直な気持ちを表現しましょう。

また、カーネーションを折り紙で折ってメッセージカードと一緒に渡すのも素敵ですね。
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折り紙のカーネーションの折り方や動画はこちらから

素敵な文例

ここではシーン別文例をいくつかご紹介します。

あなたに合ったシチュエーションで、色々と応用してみてくださいね。

初めての母の日

嫁ではなく娘がひとりできた、といったニュアンスがお義母さんとの距離をグッと縮めます。

遠方の母へ

○○は最近自転車に乗れるようになりました、など孫の成長の報告などを入れても良いですね。

初めての出産の後の母の日

里帰りなどがあるとお義母さんは少し寂しく思いますので、頼りにしている感をアピールすると好印象です。

近所に住んでいる場合

普段からよく顔を合わせる関係なら、具体的な例を挙げて感謝の気持ちを伝えると良いですね。

最後に

お義母さん世代は「何が欲しい？」と聞いても「何もいらないよ」と答えることがほとんどです。

それは、あなたたち息子夫婦に負担をかけたくないという親心なんです。

喜んでもらいたい、という気持ちが何よりのプレゼントなのかもしれませんね。

そんな想いで、素敵な母の日のプレゼントを贈ってみてはいかがでしょう。