「ぎんなんの街」として名を馳せる街、「祖父江」をご存知でしょうか。
すっかり町おこしのイベントとして定着した愛知県稲沢市主催の「そぶえイチョウ黄葉まつり2016」は今年で19回目を迎えます。
銀杏(イチョウ)のライトアップや模擬店などを催すこのイベントは、まさに秋を楽しみつくすための「銀杏祭り」と言えます。
祖父江の銀杏の見頃やイベントの日程、アクセス方法についてまとめました。
日本最大級の銀杏イベントの一つ「そぶえイチョウ黄葉まつり」にぜひ足を運んでみてくださいね。
出典https://scontent.cdninstagram.com/hphotos-xpa1/t51.2885-15/e15/10802678_598851043554305_25794755_n.jpg
祖父江銀杏祭り 2016の日程
「祖父江銀杏祭り2016」のキーワードで検索されることの多いこのイベント、正式名称は「そぶえイチョウ黄葉まつり」といいます。
2016年は11月に開催予定です。
物産販売や催し物は3会場で開催されます。
開催日程が場所ごとに変わりますので、お間違えのないようご注意ください。
第19回そぶえイチョウ黄葉まつり
2016年11月開催予定
※以下は2015年の情報です
山崎祐専寺会場、山崎上屋敷会場、稲沢厚生病院(サテライト会場)
銀杏の木ライトアップ/ 11月21日~28日(午後5時~午後9時)
参考URL /http://www.inazawa-kankou.jp/ev/bana.cgi?no=309
祖父江銀杏祭り2016の見頃はいつ
「そぶえイチョウ黄葉まつり」の開催時期は、秋がしっかり深まる11月下旬に開催されるということもあり、どの日に行ってもしっかりと銀杏が色づいていることが予測されます。
物品販売や催し物は午後5時には撤収されてしまいますので、ライトアップだけでなく、イベントをしっかり楽しみたい方は昼間の時間から行きましょう。
祖父江銀杏祭り2016のみどころ
「そぶえイチョウ黄葉まつり」のみどころといえば、それは街全体が「銀杏の街」として作られているところです。
一万本もの銀杏の木が色づく光景は圧巻です。
樹齢200年以上の銀杏をはじめ、黄金色山吹色に染まった街に、しっとりとした風景があいまって美しいの一言。
会場の一つ、山崎祐専寺の銀杏の木は市の指定文化財にもなっている古木で歴史が感じられます。
さらに、写真のように灯篭も銀杏の形になっているものが提げられています。
このようにディテールまでしっかりこだわりを持ってつくられているイベントなので、期間中何度も足を運ぶ人も少なくありません。
さらに、展示やぎんなんの加工品の販売、土産物の販売、フリーマーケットといったイベントが開催され、誰もが気軽に楽しめるイベントになっています。
アクセス方法や最寄り駅
[公共交通機関]でのアクセス方法をまとめました。
いずれの会場も名古屋駅から約1時間ほどで到着します。
山崎祐専寺会場
・祐専寺 (宗派真宗大谷派)
・住所 〒495-0002 愛知県稲沢市祖父江町山崎柳野イ10
・アクセス 名鉄尾西線 山崎駅から300メートル
・TEL 0587-97-2761
・FAX 0587-97-2761
山崎上屋敷会場
・アクセス 名鉄尾西線「山崎」駅下車すぐ
稲沢厚生病院
・住所 〒495-8531稲沢市祖父江町本甲拾町野7
・アクセス 名鉄尾西線「森上」駅下車 徒歩15分
・TEL 0587-97-2131
・FAX 0587-97-3633
まとめ
いかがでしたか?
祖父江には樹齢の古い貴重な大木もあり、歴史を感じながら銀杏を観賞することができます。
祖父江町ならではの催し物を楽しむことができる祖父江銀杏祭り・そぶえイチョウ黄葉まつりで、お祭りです。
風情を感じて、おいしいものを食べて「文化の秋」も「食欲の秋」も満喫しましょう。
ぜひ、実際に出かけてみてくださいね。
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