くるぶしの黒ずみの原因と解消法・角質はワセリンできれいにする

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くるぶしの黒ずみは、せっかく素敵なサンダルやミュールを履いても汚く見えてしまい印象が下がってしまいます。

自分では見落としがちですが、くるぶしは意外と人からは見られており女子力が試される場所でもあるでしょう。

黒ずみの原因となる角質は、ワセリンを使った解消法で簡単にきれいにすることができますので、万が一の時のためしっかり覚えておきましょうね。

今回は、くるぶしの黒ずみの原因とワセリンを使った角質解消法をご紹介します。

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目次

くるぶしの黒ずみ原因

正座とお茶

くるぶしの黒ずみを気にして、悩んでいる人は多いようですね。その原因は日本人特有の生活習慣にもあるようです。

原因としては下記のことがあげられます。

・正座などの生活習慣による色素沈着
・古い角質の蓄積による黒ずみ
・血行不良による黒ずみ

正座などの生活習慣による色素沈着

自分で正座をしてみるとよくわかりますが、くるぶしが床面にぴったりと接するようになり、長時間の正座はくるぶしに圧迫を与え続けることになります。

皮膚は外部からの刺激に対して、肌内部にメラニンを作ることで肌を守ろうとします。

長時間の正座はくるぶしに刺激を与え続け過剰にメラニンを作ってしまうため、くるぶしの皮膚を黒くしてしまっているのです。

ソファなどの椅子の生活もすっかり定着していますが、日本の住宅事情からやはり床に座って生活している人も多いですね。

日本人は正座をする機会も多く、くるぶしの黒ずみは、意外と日本人に多い悩みなのかもしれません。

古い角質の蓄積による黒ずみ

くるぶしは正座、あぐらなどによって絶えず刺激を受けやすいため、おのずと皮膚も硬く、角質層も厚くなってしまいます。

硬い皮膚はターンオーバーの周期も長く、なかなか古い角質が取れにくいです。

また、顔や手には念入りに保湿クリームを塗っても、くるぶしまではお手入れが行き届いていないことが多いですね。

くるぶしは潤いが不足し、乾燥によって新陳代謝が悪くなるため、さらに古い角質が溜まりやすくなり、黒ずみの原因となってしまいます。

血行不良による黒ずみ

下半身は重力に逆らって血液を心臓へ戻すため、血行不良になりやすいですね。

特に足元は血行不良によって、冷えなどの症状が出やすく血色もわるくなります。

くるぶしはもともと新陳代謝も遅く黒ずみやすいですが、血行が悪くなるとさらに血色が悪くなり、黒ずんで見えるようになってしまいます。

また、くるぶしだけではなく女性の多くが悩んでいる膝の黒ずみ。夏に向けて今から解消をしておきましょう。
↓ ↓ ↓
膝の黒ずみの原因と解消方法はこちら

くるぶしの黒ずみ解消方法

ワセリン

くるぶしの黒ずみは生活習慣が原因となっていることも多いので、習慣の改善も含めて黒ずみの解消法をご紹介します。

下半身の血行を促進するよう心掛ける

まずは下半身の血行を良くすることが大事です。

お風呂に入った際には、湯船によくつかりふくらはぎをマッサージすると良いです。

ふくらはぎの筋肉は、第二の心臓といわれています。よくもむことで足全体の血行をよくし、くるぶしの黒ずみも改善するでしょう。

ワセリンでくるぶしの黒ずみを解消

ワセリンというとカサカサに荒れた肌や、皮膚を保護するスキンケア商品としてよく知られていますね。

そんなワセリンはくるぶしの黒ずみのも効果的です。

お風呂上りに必ずくるぶしを保湿保護することで、皮膚のターンオーバーを促すことができ、黒ずみを改善することができます。

皮膚のターンオーバーには約28日間かかるといわれており、根気よく保湿し続けることが大事です。

実際に効果を実感するには時間がかかりますが、少しずつ黒ずみも改善されていくでしょう。

黒ずみが改善されない場合は、皮膚科に行ってみる方法もあります。

サリチル酸ワセリンという軟膏を処方していただけることが多いようです。

この軟膏は通常のワセリンよりも皮膚の角質を軟化させる作用があり、早く黒ずみの改善が見られるでしょう。

くるぶしに負担をかけない生活

普段の生活の中で、くるぶしに負担がかかる行為をなるべくなくすことが大事です。

正座はもっともくるぶしの皮膚に負担を掛けます。

長時間するのはさけるようにし、正座をする際はくるぶしを保護するよう心掛けることが大事です。

まとめ

くるぶしの黒ずみはお風呂上りのケアを続けることで、少しずつ改善されていくでしょう。

くるぶしの皮膚は新陳代謝が遅い皮膚ですので、根気のいるお手入れですが、毎日のコツコツとした保湿保護が大事です。

今からお手入れをして、素敵なサンダルやミュールの似合うきれいなくるぶしを手に入れたいですね。

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