白く輝く歯は男女問わず永遠の憧れですよね。自宅で手軽にホワイトニングができるってご存知ですか?
歯医者さんでのホワイトニングの相場や自宅でのホワイトニングの最新事情など、役立つ情報を詳しくお届けします。
出典http://xn--fmwt9u.biz/yellow-white.html
歯のホワイトニングを歯医者で行う料金の相場は?
使用する薬剤の濃度やライトの種類、システムの違いなどで費用もさまざまですが、ここでは歯科で一般的に施術されているものを数種類ご紹介します。
ブライトホワイト
料金の相場は、20~24本で70000円~100000円×1回です。
NASAの科学者が開発したプラズマライトを使用したホワイトニングで、一回のみの施術で歯の色が8~10段階白くなります。
ズームアドバンス・ティオンオフィス
料金の相場は、12~16本で25000円~50000円×1~2回です。
どちらも1回の施術で6~8段階白くなります。元の歯の色によっては2回の施術が必要です。
ルマ・レーザー・ビヨンド・マルチホワイトニング
料金の相場は、12本で10000円~30000円×3~5回です。
どれもホワイトニング剤を塗布し光を当てて歯を白くします。一回で2~4段階白くなりますが数回の施術が必要です。
歯が黄ばむ原因と気を付けたい習慣
喫煙
たばこのヤニは食品の着色より落としにくい黄ばみの原因となります。
ヤニの色素は歯磨きでは白くなりません。定期的に歯石除去などのクリーニングを行いましょう。
食品の着色
赤ワインやコーヒーはもちろん、カレー粉やキムチ・チョコレートなど色の濃い食品も着色の原因となります。
着色料が沈着する前の食後30分頃に歯を磨く習慣を付けましょう。
間違った歯磨き習慣
汚れを落とそうとゴシゴシと力を入れて歯磨きをすると、歯表面のエナメル質が傷つき薄くなり中の象牙質が見えやすい状態となります。
象牙質は元々クリーム色ですので、表面が薄くなると黄ばんで見えてしまいます。
歯磨きはあまり力をいれず、歯ブラシを歯の一本一本にそっと当て軽く動かすように磨きましょう。
胃酸過多
飲みすぎ食べすぎなどで胃酸過多になり酸が逆流することで、エナメル質を溶かしてしまいます。
上記の間違った歯磨きの時と同じく、象牙質のクリーム色が目立ち黄ばんで見えてしまいます。胃酸の働きを正常にする梅・ゆず・ヨーグルトなどを進んで摂りましょう。
歯のホワイトニングを自宅で行う方法
歯のホワイトニングは高い料金をかけず自宅で行うことが出来ます。その方法をご紹介します。
歯を白くする歯磨き剤を使う
毎日使う歯磨き剤を変えるだけなのでとても手軽です。様々な商品が店頭に並んでいますが中でも効果が高いと評判のものをご紹介します。
パールホワイトシリーズ
油に強いリンゴ酸などの薬用成分で口の中の雑菌や汚れを除去し、歯を漂白します。
界面活性剤・研磨剤は使っていない為歯に優しく、かつ即効性のあるホワイトニング歯磨き剤です。1.2回の使用で効果が実感できると評判です。
ホワイトクリーンプラス
刺激が少なく、高い洗浄力を誇る水酸化カリウム配合のアルカリ性歯磨き剤です。
歯の表面についたステインを剥がすのに効果的で、磨いたあとの歯のツルツルが持続します。研磨剤・合成香料・パラベン・界面活性剤なども入っていない為、安心ですね。
ホワイトニングテープを使う
日本ではまだなじみが少ないですが、アメリカで大人気のホワイトニングテープをご紹介します。
3Dクレストホワイトストリップシリーズ
テープ状になっているストリップを歯の表面にピタッと貼りつけ30分待つ、というのを20日間続けるだけで、驚くほど効果を発揮します。
薬剤は歯科でのホワイトニングと同様のものを配合しており、効果が期待できるのと同時に歯にも優しく安全に使用できます。
国内ではamazonなどで購入できますので、試してみてはいかがでしょう。
最後に
美しい口元からのぞく白い歯は最高のチャームポイントです。
費用や時間もないし…と歯の黄ばみで悩んでいたあなたも、これを機会にホワイトニングにトライしてみてはいかがでしょう。
あなたに合った方法で、素敵な笑顔を取り戻してくださいね。
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