春から夏にかけては潮干狩りのシーズンですね。一年に一度のチャンスがあるかないかの潮干狩りで失敗はしたくありませんよね。
潮干狩りに必要な持ち物とは主に何があるでしょうか?
子連れの場合の必需品には、イスや熊手が挙げられますが、その用品には選択の仕方があります。とくに女性は日焼けをする季節なので、日焼け止めも必要です。
お子さんががっかりするような思い出にしないためにも、今回は、子連れの潮干狩りに必要なものとその選び方についてまとめました。
出典http://www.tour.ne.jp/blog/7oaks/5429/
潮干狩りに必要な持ち物
潮干狩りが初めてのご家庭では、まず何が必要であるのかを知ることが大切です。
また、シーズンに1回のみの潮干狩りでは、去年、持って行ったものを忘れがちなので、持ち物ポイントを押さえておく必要があります。
潮干狩りの持ち物
潮干狩りに必要な持ち物は下記の通りです。
・熊手
・網
・バケツなどの容器
・保冷剤
(1)潮見表
潮干狩りは引き潮のときに楽しむので、計画を立てている場所の潮見表を頼りに、最適な時間を探します。
(2)熊手
熊手は必需品です。猛暑でない限り、砂を掘ることができないからです。
(3)網などの入れ物
採った貝を入れるための網が必要です。貝が通り抜けないような細かすぎない網を選びます。
(4)持ち帰り用の容器
貝を持って帰るときに海水も一緒に入れるので、水が漏れてしまわないものを持参しましょう。
(5)保冷剤
季節的に気温が高い日もありますから、貝が傷みやすくなるので、保冷剤を用意しておきます。
子連れで行く場合の必需品
子連れの場合は、長い間、貝に興味を示し続けることが困難であるケースが多いです。途中で子どもさんは疲れてしまうのかもしれません。
またお子さんは、いつもと違った場所に初めて行くときには危険がつきものです。
お子さんのための必需品
・迷子ブザーやリード
・ビーチサンダル
(1)砂場セット
潮干狩りに飽きてしまった子どもさんには、泥遊びをさせてあげましょう。
(2)迷子ブザーやリード
お子さんが迷子にならないために、迷子ブザーやリードで、お子さんのいる位置を確認することが大切です。
(3)ビーチサンダル
お子さんが怪我を負うことが多くあります。とくに貝がらや、とがった岩で足を切ってしまうケースもありますので、ビーチサンダルは必須の持ち物です。
万が一怪我をしてしまった時のために、絆創膏や消毒液も用意しておくと良いですね。
熊手の選び方 大人向け・幼児向け
潮干狩り用の熊手は、釣具店やホームセンターにさまざまな種類のものが揃っていることが多いです。では大人向けと幼児向けの熊手はどのように選べば良いのでしょうか。
大人向け
熊手は3本爪から4本爪のもので十分といえます。
熊手に網目がついてるものもありますが、地域によって使用を禁止されていますのでご注意ください。また、業者の持つ熊手は禁止されていますので、選ぶ際に要注意です。
幼児向け
熊手は幼児にはとても危険な道具です。プラスチック製の熊手を持たせてあげましょう。
釣具店やホームセンターで見つけることができなかった場合は、海にある公園の売店などで250円程度の先端が尖っていない熊手を購入したり借りたりすることが可能な場合もあります。
潮干狩りに向いたイスの選び方
潮干狩りを行う姿勢は腰に負担がかかるため、浜辺で使える安定性のある小さな三脚イスを選ぶと十分に休憩が取れます。
一番良いのは折りたたみの三脚イスですが、無い場合は100円均一などで売っているイスでも良いですし、お風呂用のイスでも構いません。
まとめ
潮干狩りの持ち物はご理解いただけましたか?
潮干狩りに連れていく子どもさんの年齢にしたがって、必需品は変わってくる可能性があります。小さなお子さんの場合は、普段使っているものをリストアップして、なるべく用意周到に準備をして出かけると良いですね。
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